前引け速報 「先週末からほぼ横ばい 連休谷間で動意薄」
前引けの日経平均は、+0.26円の17621円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+0.26円の17621円で終了しました。米国株高や円安を受けて上昇して始まったものの、先週末の大幅上昇の反動で戻り売りに押されました。国内市場が連休の谷間であることから、先週末終値近辺のもみ合いが続き、方向感のない結果になりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+64円の17685円で寄り付きました。
先週末の米国市場は、FOMCの声明文を受けて大幅上昇となった反動で序盤の取引はもみ合いになったものの、午後にかけて原油価格が大幅反発になり、エネルギー株の上昇が指数を押し上げました。
円安も119円台中盤まで戻ることになり、シカゴ日経先物は17700円まで上昇しました。
海外情勢が好感されて日経平均は続伸で始まりました。しかし、先週末にかけて日経平均が急反発した反動が出る格好となり、寄り付いてから戻り売りに押されて伸び悩みました。
10時過ぎには、日経平均が小幅なマイナス圏になる場面がありました。ただし、売り急ぐ動きではなく、先週末終値近辺でもみ合いといった状況でした。
先週末にかけて大幅上昇になったことに加えて、国内市場は明日が祝日になることもあり、上値追いに慎重な状況のようでした。
主力株の値動きが乏しく、値動きの良い中小型株に資金が向かいそうなタイミングですが、新興市場もさえない状況で様子見ムードが強い印象になりました。
個別材料では、出光興産が昭和シェルの買収に向け交渉に入ったとの報道を受けて、昭和シェルが買い気配スタートとなりました。石油各社が再編期待で上昇、先週末の原油価格が大幅反発になったこともあり、石油石炭や鉱業、卸売の石油関連の上昇が目立ちました。
結局、日経平均は+0.26円(+0.00%)の17621円、TOPIXは+0.70P(+0.05%)の1410.31pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.18%、中型株指数が-0.12%、小型株指数が-0.27%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち15業種がプラス、17業種がマイナス、1業種が変わらずになりました。
■新興市場
マザーズ指数は-2.05%、日経ジャスダック平均は-0.25%となりました。
■為替市場
1ドル=119円36-38銭、1ユーロ=146円10-12銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+1.52%、香港市場は+1.33%となっています。