前引け速報 「3日ぶりの反発 自律反発ムードが支える」
前引けの日経平均は、+69円の16825円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+69円の16825円で終了しました。世界的なリスクオフの流れで朝方は続落で始まったものの、下げ過ぎの値ごろ感からプラス圏に切り返しました。ただ、直近の下げ幅に対して上昇幅は小幅にとどまっており、自律反発の展開と見られています。
■午前中の動き
朝方の日経平均は-65円の16689円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、午前は大幅に反発する場面があったものの、原油安やロシア通過のルーブルの急落に歯止めがきかず、下げに転じました。NYダウは一日の高値と安値の差が360ドルとなり、変動が大きい波乱の展開になりました。
東京市場は寄り付きは売り先行となりましたが、徐々に買いが入って下げ渋りました。昨晩に1ドル=115円台を付ける場面があった為替が円安方向に戻っていることや、連日の大幅下落の値ごろ感からの買いが入ったようでした。
日経平均、TOPIXともにマイナスでスタートしてからプラス圏を回復、反発を試す展開になりました。
その後も徐々に買いが優勢になる動きが続いて、上昇幅を広げる展開になりました。日経平均の上昇幅が100円を超える場面もあり、16900円台目前まで回復する場面しました。
ただし、昨日が投げ売りも観測される全面安の展開だったことから、ひとまずは自律反発になっているようです。外部環境の不透明感は続いていると考えらるため、伸び悩む結果になりました。
物色動向では、売り込まれていた鉱業や石油石炭の反発が目立ち、内需関連の建設もしっかりでした。輸出関連の戻りは鈍く、不動産、食品の下げが目立ちました。
結局、日経平均は+69円(+0.42%)の16825円、TOPIXは+3.65P(+0.27%)の1357.02pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.22%、中型株指数が+0.28%、小型株指数が+0.58%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち26業種がプラス、7業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+0.09%、日経ジャスダック平均は-0.10%となりました。
■為替市場
1ドル=116円73-76銭、1ユーロ=145円98-02銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.28%、香港市場は-0.41%となっています。