12月17日 NY市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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8:30 「3日続落 ロシアルーブル急落でリスク回避の流れ続く」

米国市場は主要株価指数が3日続落に・・・

■米国市場のまとめ
米国市場は主要株価指数が3日続落になりました。午前はリスク回避の流れがいったん和らぎ、NYダウが200ドルを超える反発になる場面がありました。しかし、原油安やロシア通過のルーブルの急落に歯止めがきかず、下げに転じました。NYダウは一日の高値と安値の差が360ドルとなり、変動が大きい波乱の展開になりました。

■日中の動き
前日にロシアの通貨ルーブル安を止める目的で、ロシア中央銀行が政策金利を10.5%から17%に引き上げると発表しました。

序盤の米国市場は原油安の影響もあって続落となり、NYダウは80ドルほど安い水準で始まりました。

しかし、ロシア政府が対策のための緊急会議を開くとの報道が伝わり、ルーブル安や原油安が一時的に和らいだため、売り一巡後には上昇に転じました。

前日までにNYダウが続落して大幅下落になっていたことから、短期的な反発狙いや買い戻しも入って大幅な上昇になりました。NYダウは前日から246ドル高くなる場面もありました。

しかし、利上げの影響でロシア株式市場が最終的に10%を超える暴落となり、ルーブル安も歯止めが利かない結果になりました。ロシアの通貨や株安で先行きの不透明感が強まることになり、午後にかけて急速な下げに転じました。

NYダウは、いったん前日終値近辺で下げ止まる気配を見せましたが、取引終了にかけてマイナスに転じて当日の安値圏で終了になりました。NYダウは一日の高値と安値の差が360ドルとなり、変動が大きい波乱の展開になりました。

業種別騰落の傾向では、10セクター中で2業種が上昇、エネルギー、通信が上位になりました。下落は一般消費財、テクノロジー、ヘルスケアが上位になりました。

結局、NYダウは-111.97ドル(-0.65%)の17068.87ドル、S&P500は-16.89p(-0.85%)の1972.74p、ナスダック指数は-57.32p(-1.25%)の4547.83pとなりました。

■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国のFTSE100指数は+2.41%、ドイツは+2.46%、フランスCAC40が+2.19%となりました。

■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場は+2.331%、香港市場は-1.55%となりました。

■シカゴ日経先物終値(12月限・円建て)16560円 大証比-170円

■寄付前の外国証券成行注文状況は、売りが1090万株、買いが920万株で、差し引き170万株の売り越しとなっています。