前引け速報 「小幅反落 押し目買いで下げ渋る 中小型株に資金が向かう」
前引けの日経平均は、+66円の17424円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+66円の17424円で終了しました。手掛かり材料にかけて利益確定売り先行で始まりましたが、押し目買いで下げ渋る展開になりました。円安一服や米国が感謝祭の祝日を控えていることもあって主力大型株は買いの手掛かりが少ないため、物色は中小型株が中心になりました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は-59円の17351円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、米国7-9月期のGDP速報値が市場予想を上回る好調な結果となったものの、11月消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことや原油安が重石になりました。ただ、27日の感謝祭の祝日を控えて市場参加者が少なく、小動きのもみ合いになりました。
手掛かり材料が少ない中、東京市場は利益確定売りが先行となって反落して始まりました。ただ、売り一巡後は小幅安でもみ合いとなっており、売り急ぐほどの動きにはなりませんでした。むしろ、押し目買いで下げ渋り、下げ幅をじりじりと縮める展開になりました。
物色動向としては、原油先物価格が4年ぶりの安値となったことから、鉱業や石油が軟調でした。一方、大型株に比べて小型株はしっかりしており、規模別株価指数の小型株指数はプラス圏の推移となりました。
円安一服や米国が感謝祭の祝日を控えていることもあり、主力大型株は買いの手掛かりが少ないため、物色は中小型株が中心になったようです。
日経平均はマイナス圏でしたがTOPIXはプラス圏を回復する場面があり、東証一部の騰落銘柄数や業種別騰落は値上がりの方が上回り始めました。また、東証二部やマザーズ、ジャスダックの株価指数はプラス圏でしっかりとなりました。
日経平均は押し目買い意欲に支えられる格好で小幅安でのもみ合いが続きましたが、前場引けにかけて下げ幅をさらに縮めることになり、前場の高値圏で終了となりました。
結局、日経平均は-12円(-0.07%)の17394円、TOPIXは-0.11P(-0.01%)の1409.04pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.15%、中型株指数が+0.13%、小型株指数が+0.50%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち18業種がプラス、15業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+1.14%、日経ジャスダック平均は+0.18%となりました。
■為替市場
1ドル=118円04-06銭、1ユーロ=146円66-70銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.54%、香港市場は+0.04%となっています。