前引け速報 「反発 円安や米国株高を好感して16900円台回復」
前引けの日経平均は、+126円の16907円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+126円の16907円で終了しました。円安や米国株高を好感して買い優勢となりました。ただし、寄り付いてからの上値は重く、前場を通じて16900円をはさんだもみ合いが続きました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+88円の16869円で寄り付きました。
昨日の米国市場は、好調な企業業績が支えになってしっかりの展開でした。NYダウ、S&P500がそろって過去最高値更新となりました。また、ドルの利益確定売りが一巡したようで、円安に戻りました。
東京市場は、米国株高、円安を好感して買い先行で始まりました。寄り付いてから上昇幅を広げて、16900円台を回復しました。
寄り付きで買いが一巡したあとは、16900円をはさんだもみ合いが続きました。10月31日の追加金融緩和後、日経平均が17000円から押し戻される展開が続いているため、16900円台に乗せると伸び悩むようです。
市場全体でも騰落銘柄数の値上がりと値下がりが拮抗するまちまちの状況で、方向感がつかみにくい状況になりました。
ただし、海外株高、円安の材料があったため、大型株に物色が向かいました。昨日は日経平均が下落する一方で小型株が優位でしたので、循環物色が進んでいるとの指摘もありました。
前場を通じて一進一退のもみ合いが続きましたが、前場は16900円台を保って引けました。
業種別の動向では、好決算を発表したシチズン、島津の大幅上昇が指数を押し上げた精密、同じく好決算が評価された住友金属鉱山の非鉄金属の上昇が目立ちました。一方、ゴム製品、鉱業、その他金融などが軟調になりました。
結局、日経平均は+126円(+0.76%)の16907円、TOPIXは+5.04P(-0.37%)の1365.15pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.47%、中型株指数が+0.30%、小型株指数が-0.13%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち、24業種がプラス、9業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は+0.81%、日経ジャスダック平均は+0.51%となりました。
■為替市場
1ドル=114円73-74銭、1ユーロ=142円72-74銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.37%、香港市場は+0.64%となっています。