11月11日 大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「衆院解散の思惑で先物主導の急騰 11月4日の高値を超える」

本日の日経平均は、+343円の17124円・・・


■本日のまとめ
本日の日経平均は、+343円の17124円と大幅反発になりました。米国株高や円安を好感して反発して始まり、前場はもみ合いで方向感のつかみにくい状況でした。しかし、後場に入って衆院解散の思惑で先物主導の大幅上昇、17000円の大台を超えるとともに、11月4日の高値を上回りました。ただし、TOPIXの上昇率は1%程度にとどまっており、日経平均の上昇が目立つ展開になりました。

■午前中の動き
朝方の日経平均は+88円の16869円で寄り付きました。

昨日の米国市場は、好調な企業業績が支えになってしっかりの展開でした。NYダウ、S&P500がそろって過去最高値更新となりました。また、ドルの利益確定売りが一巡したようで、円安に戻りました。

東京市場は、米国株高、円安を好感して買い先行で始まりました。寄り付いてから上昇幅を広げて、16900円台を回復しました。

寄り付きで買いが一巡したあとは、16900円をはさんだもみ合いが続きました。10月31日の追加金融緩和後、日経平均が17000円から押し戻される展開が続いているため、16900円台に乗せると伸び悩むようです。

市場全体でも騰落銘柄数の値上がりと値下がりが拮抗するまちまちの状況で、方向感がつかみにくい状況になりました。

ただし、海外株高、円安の材料があったため、大型株に物色が向かいました。昨日は日経平均が下落する一方で小型株が優位でしたので、循環物色が進んでいるとの指摘もありました。

前場を通じて一進一退のもみ合いが続きましたが、前場は16900円台を保って引けました。

業種別の動向では、好決算を発表したシチズン、島津の大幅上昇が指数を押し上げた精密、同じく好決算が評価された住友金属鉱山の非鉄金属の上昇が目立ちました。一方、ゴム製品、鉱業、その他金融などが軟調になりました。

結局、日経平均は+126円(+0.76%)の16907円、TOPIXは+5.04P(-0.37%)の1365.15pとなりました。

■後場のまとめ
後場の日経平均は、+117円の16898円となりました。前場で下げ渋り、じりじりと上昇した流れを引き継いで、後場寄り付き直後に今日の高値を更新しました。日経平均は17000円を試す動きになりました。

追加緩和後の下値が16700円水準のため、昨日、本日と下値を割り込まなかったことから、下値が少ないと見た買いが優勢になっているようです。

また、17日の7-9月期のGDP発表を控えて、消費増税を延期し、衆院解散の思惑が先行しており、解散をきっかけにしたアベノミクス相場への期待もあったようです。

後場中ごろにかけて日経先物に断続的な買いが入って一段高となりました。日経平均の上昇幅は400円に迫り、11月4日の高値も上回りました。

17000円が目先的に上値の壁として意識されていましたが、この水準を抜けたことで買い戻しを交えた大幅上昇になったようです。

ただし、日経平均の上昇幅が400円に迫る中でも、東証一部の値上がり銘柄数は全面高というほどは増加ぜず、TOPIXの上昇幅は1%程度と日経平均先行の上昇になりました。

結局、日経平均は+343円(+2.05%)の17124円、TOPIXは+15.10p(+1.11%)の1375.21pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+1.24%、中型株指数が+1.08%、小型株指数が+0.34%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、30業種がプラス、3業種がマイナスになりました。

■新興市場
マザーズ指数は+0.57%、日経ジャスダック平均は+0.38%となりました。

■為替
1ドル=115円22-24銭、1ユーロ=143円16-18銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は-1.03%、香港市場は+0.14%となっています。