10月16日 NY市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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8:30 「ダウ5日続落 460ドル安から戻す荒っぽい値動き」

米国市場は、主要株価指数が下落・・・


■米国市場のまとめ
米国市場は、主要株価指数が下落になりました。欧州株式市場が急落してリスクオフの流れが米国市場にも影響しました。当日に発表された米国の経済指標もさえない結果だったため、ダウが一時460ドル安と急落する場面がありました。しかし、午後に入ってから急速に買い戻されており、乱高下する展開となりました。

■日中の動き
欧州市場は根強い景気減速懸念が重石となり、主要指数がそろって3%に迫る急落になりました。株売り、債券買いのリスクオフの流れが加速しました。

米国市場は、朝方発表された9月の小売売上高が前月比-0.3%となり、市場予想の-0.1%より悪化、9月の生産者物価指数も前月比-0.1%で1年ぶりのマイナスとなりました。弱い経済指標が重石になり、米国景気にも不透明感が浮上しました。

世界的なリスクオフの流れが続き、NYダウは寄り付きから下げ幅を拡大しました。売り一巡後には300ドルを超える大幅下落となりました。

しかし、下げ過ぎの反動で買い戻しが入り、急速に下げ渋りました。10時過ぎには前日比-100ドル程度まで戻る場面がありました。急落局面でありがちな、荒っぽい値動きになりました。

寄り付きで乱高下したあとは、再び下げに転じました。米国で2人目のエボラ感染者が確認されたとの報道が感染拡大の不安心理につながった面もありました。

昼過ぎにかけて下げが続き、寄り付き直後の安値を割り込むことになりました。NYダウの安値は15855.12ドル、下げ幅は460ドルまで広がりました。

しかしながら、14時に地区連銀経済報告(ベージュブック)で、多くの地区で緩やかな経済成長が指摘されたことが安心感につながり、急速に回復しました。NYダウは日中に下げ幅を広げた分を取り戻す格好となり、ナスダック指数が前日比で小幅なプラス圏を回復する場面もありました。

業種別騰落の傾向では、10セクター中、2セクターが上昇、素材、エネルギーが上位になりました。一方、下落は、金融、公益、生活必需品が上位になりました。

結局、NYダウは-173.45ドル(-1.06%)の16141.74ドル、S&P500は-15.21p(-0.81%)の1862.49p、ナスダック指数は-11.85p(-0.28%)の4215.32pとなりました。

■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国のFTSE100指数は-2.83%、ドイツは-2.87%、フランスCAC40が-3.63%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場は+0.60%、香港市場は+0.40%となりました。
■シカゴ日経先物終値(12月限・円建て)14695円 大証比-400円
■寄付前の外国証券成行注文状況は、売りが2200万株、買いが540万株で、差し引き1660万株の売り越しとなっています。