10月7日大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

グッドイシューは、株初心者にもできる、安全性を重視した財産構築のための投資手法「ローリスク・ハイリターン投資」を独自の「投資ソフト」と「投資理論」で実現します。

■本日のまとめ

本日の日経平均は、-107円の15783円と反落になりました。米国株安や円安一服で売りが先行でしたが、前場は円安進行を下支えに切り返す動きでした。しかしながら、、日銀が生産の判断を下方修正したことや円安がつづかないことが重石となり、大引けにかけて見切り売りが加速しました。

■午前中の動き

朝方の日経平均は-49円の15841円で寄り付きました。

週明けの米国市場は今週から主要企業の決算発表が始まることから、様子見ムードが強くなり、小幅に反落になりました。ただし、為替はドルの利益確定売りが優勢で円高に進みました。

海外動向は手掛かりにならず、円安一服で輸出関連に利益確定売りが優勢となって日経平均は反落のスタートになりました。ただ、売り急ぐ動きは少なく、寄り付いてからはもみ合いになりました。前日に急落後の戻りが一巡したため、様子見姿勢が強くなったようです。

一方、日経平均はマイナス圏ですが、TOPIXは小幅なプラスに転じてました。また、東証一部の騰落銘柄数も値上がりと値下がりが拮抗していました。

日経平均は寄り付いて下げ幅を広げる場面があったものの、じりじりと下げ幅を縮める展開が続きました。積極的な買い材料は少ないものの、為替市場で1ドル=109円台の円安に戻ったことから、押し目買いが優勢になったようです。

ただし、個別銘柄の物色動向はまちまちで、先物主導で下げ渋っている印象でした。本日まで金融政策決定会合が開催されていることも、様子見につながっているとの指摘も見られました。

また、東証規模別株価指数の大型株指数の上昇率が目立って高くなっており、大型株主導になりました。東証一部の騰落銘柄数も徐々に値上がりが増えましたが、中小型株は見切り売りで軟調な銘柄も散見され、印象がまちまちでした。

11時前にTOPIXの後を追う格好で日経平均もプラス圏を回復、前場の高値圏で終了となりました。

結局、日経平均は+6円(+0.04%)の15897円、TOPIXは+5.86P(+0.45%)の1302.26pとなりました。

■後場のまとめ

後場の日経平均は、-3円の15887円となりました。前場終値を下回り、マイナス圏で始まりました。ただ、TOPIXはプラスを保っており、高安まちまちの状況が続きました。

日銀金融政策決定会合の結果発表を控えているため、投資家の様子見姿勢が強く、方向感がつかみにくい状況になりました。前場は円安を支えに下げ渋ってプラス圏を回復しましたが、昨日の高値に近付くと買いが続かなくなり、後場に入ると上昇を保てない格好になりました。

その後、前場で上昇を支えていた円安が一服し、日経平均は徐々に押し戻される広げる展開になりました。14時にかけて前場の上昇分をほぼ吹き飛ばし、寄り付き水準まで下落しました。

14時頃に日銀の政策決定会合の結果が現状維持と発表され、発表直後に買い戻しの動きになりました。しかしながら、日銀が生産の判断を下方修正したことが重石となり、再び下げに転じました。

大引けにかけて見切り売りが加速する格好となり、日経平均は前場安値を下回りました。やや買い戻されたものの日経平均の下げ幅は100円を超え、東証一部の値下がり銘柄数も1300を超えました。

非鉄や鉄鋼の下げが目立ち、株安で証券株の下げも目立ちました。一方、水産農林や電気ガス、食品のディフェンシブがしっかりでした。

結局、日経平均は-107円(-0.67%)の15783円、TOPIXは-5.51p(-0.43%)の1290.89pとなりました。

■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.23%、中型株指数が-0.63%、小型株指数が-1.04%となりました。

■業種別動向
業種別では、33業種中、7業種がプラス、26業種がマイナスとなりました。

■新興市場
マザーズ指数は-3.13%、日経ジャスダック平均は-0.50%となりました。

■為替
1ドル=108円60-62銭、1ユーロ=137円12-14銭となっています。

■アジア市場の動き
上海市場は休場、香港市場は+0.54%となっています。