Today is the first day of the rest of your life! -2ページ目

会社四季報

今日は会社四季報秋版の発売日。
証券会社では、朝一で全員に配布されます。

雑誌、というより、もうツールの1つといった感じです。


四季報の発売日は朝から、自分の担当会社を1つ1つチェックします。

もし前号と比較して変化があろうものなら、要因を調べていきます。



でも結構この作業が大変で。。。



四季報の発売日は結構これで時間取られたりするんです。

(3月決算の会社は、中間期末を迎えていませんから、

基本的には次号四季報で財務数値の更新がなされますので、

今回の更新は6月の前号とさほど数値面の差は少ないですけど)



株主構成などを見ていると、その会社の歴史・経緯が

なんとなく推測できて面白いです。


日経平均も好調だし、投資をお考えの方はぜひ。




会社四季報 机上版 2005年4集秋号 [雑誌]

大学の同級生と久しぶりに会う

一昨日、大学の同級生3人とGARB pintino のテラス席で、

東京タワーの真下で食事をしてきました。

(↓携帯N901iCで撮ったけどピンボケしまくり。。。)




Dくんは、横浜で一部上場の半導体商社の営業担当。

Hさんは、九州で製菓会社営業をして、最近退職し、今は派遣で仕事。

Mさんは、紅茶製造・販売の経理担当。


Hさん、Mさんは、大学を卒業してから会う機会がなくて、

久しぶりに会ったけど、見た目は変わってないなぁ。

でも話していると、社会人経験を経たせいか、

大学時代に遊んでた頃と違って、お互い大人になったんだなぁという気はします。



やっぱり、時間が経ってしまったという事実を実感すると、

これからも一日一日を大切に生きなければと思います。

1ヶ月単位、1年単位で考えて、成長していくためには

毎日毎日の積み重ねが大切になりますね。

ブログタイトルのToday is the first day of the rest of your life

というフレーズを噛み締める度に、

毎日新しい気持ちでスタートしようという気になります。



そして、Hさんが来年結婚することになりました!

周りは結婚ラッシュです。

東証1部売買代金、初の3兆円・売買高も30億株台

■東証1部売買代金、初の3兆円・売買高も30億株台

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050909NTE2INK0309092005.html

■東証株、大商い 出来高、代金とも過去最高を記録

http://www.asahi.com/business/update/0909/121.html


昨日は元々株価指数先物・オプションの清算指数(SQ)を算出する基準日で、

通常より売買が膨らみやすい日でした。

しかしながら、最近の株式市場の活況は、外国人投資家による買いが強いようです。


■外国人の日本株買い越し、8月は過去最高の1兆9600億円

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050908AT2Y0800H08092005.html


■株式市場を動かす外国人投資家

http://www.asahi.com/business/today_eye/TKY200509080281.html


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(「株式市場を動かす外国人投資家」より)


◇外国人投資家がメインプレーヤーの東京市場


今回の上昇相場の牽引役は、まぎれもなく外国人投資家でした。過去の外国人投資家の

投資主体別動向と日経平均株価の推移を見るとこれが分かると思います。

▼日経平均ドル換算値と外国人投資家の投資主体別動向はこちらをご覧ください。

現在世界(欧州などが特に)では、自国の景気低迷による低金利政策が採られていること

から、ファンドなどの資金の投資先がなく、カネ余りがかなりの額に上っています。
(一部の報道によると外資ファンドの資金量は推定100兆円以上と言われています。)

当然ファンドを運用する担当者は、あらゆる投資対象から運用パフォーマンスが期待できる

投資対象先を世界中から探すことになりますが、その対象先が高騰を続ける日本株であっ

たり、原油先物市場だったりします。それは日本の投資家がインド市場や中国市場に資金を

まわす発想と似ています。

◇日本株がなぜ買われたか?


(1)経済指標などを元に、「ある程度の利上げ・原油価格の高騰にもかかわらず、米国経済

をはじめとする世界経済は、景気の腰を折らずに持続性を持った成長を遂げている」と、エコ

ノミストが判断している。

(2)その中で日本経済も、7月の機械受注発表時に、日本経済自体にも踊り場を脱したとの

見方が広がったことで買い安心感が出た。
特に、日本株は他国株式市場に比べて出遅れているとの見方があった上に、世界の株式市

場の中でも景気に対する敏感度が高いとの見方が外国人投資家の中にある。

(3)某シンクタンクは1バレル=100ドルでも日本経済は持ちこたえることができるとのレポー

トを出したこともあったが、日本経済がアメリカ経済に比べて原油価格の高騰に影響を受けに

くくなっている。

このような流れからか、実際にメリルリンチ証券が7日から3日間にわたって国内外の機関投

資家向けのセミナー「A GLOBAL POWER」をおこなっており、合計で過去最高となる12

00人を超える国内外の機関投資家が参加しているとのことで、これが、日本株に対する関心

の高さの表れといった報道もされています。
(もちろんあくまでも今後の中長期のストラテジーを説明する会だと思われますので、明日、

明後日の日経平均の動向に影響を与えるものではないかと思います。)

また、野村證券も今年の初夏からオイルマネーの流入を目指して中東に売り込みをかけてい

たという記事を見かけましたが、そのような流れも日本株が世界でも魅力のある投資先と売り

込める自信があるからだと思われます。

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7月の踊り場脱却を受け、日本株に対する安心感は強まり、

企業業績は来年以降も堅調が見込まれることから、日本株シフトが進んでいるようです。

日経平均も衆議院解散から、ゆっくりと上昇トレンドを示していますが、

一般消費者の意識からすると、なかなか景気が回復している感じはしないですね。



投資銀行にとってのマンデートレター

株式、社債での資金調達を検討している企業は、
最終的にメインでとりまとめをする主幹事証券会社を決め、
それをマンデートレター(Mandate Letter)という書面に残し、
主幹事証券会社に取り交わします。



決して会社四季報上の主幹事が、必ずその会社のファイナンスで
主幹事を得られるとも限りません。
この世界は狩猟民族の世界ですから、最後は提案力や営業力の勝負で、
主幹事をひっくり返してくることもありえる世界です。

四季報上の主幹事が日系証券会社であっても、Deal by Dealで
外資証券会社が主幹事ファイナンスを実施することも最近は増えています。



マンデートレターは、決して法的拘束力はあるわけではありません。
しかしながら、数ある提案の中から、自社の提案を選んで頂いた証であり、
我々投資銀行がディールを進めるにあたって重要な意味を持つレターなのです。
我々のようなバンカーは、プロダクトチームと協同し、
マンデートレターの獲得を目指して、提案をしていきます。


知恵を絞り、労力をかけ、コンペになって競合の提案に打ち勝って
マンデートレター頂くときは、それなりに感慨深いものなのです。



実は今日、私のクライアントからマンデートレターを頂くことができました!



レターはもらえる運びにはなっていましたが、やはり書面で頂くまでは、

ものすごい重圧を感じており、緊張の糸が張り詰めたままで数日過ごしました。



チームメンバー、上司、そして評価頂いたお客様のおかげだと思っています。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


紆余曲折が何度もありましたが、最後は提案力をご評価頂きました。
無事成功ディールになるように、気を引き締めて参りたいと思います!


楽天、米ネット広告大手を460億円で買収へ

■楽天:米ネット広告大手買収との報道

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=marketsNews&storyID=9565415

■楽天、二の矢は中国へ

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=20050906aa002aa


昨年、ネット広告の市場がついにラジオ広告を上回りました。


クリック保証型、メールマガジン広告等いろんなスタイルをとりましたが、

アフィリエイトは成果報酬型かつ効果が発生したものに対する対価なので、

費用対効果を考えると、効率的な販促手段ではないかなと思います。


本日楽天が発表したM&Aは、その流れを加速させるかもしれませんね。

しかも最大案件で460億、借り入れで対応するというのには驚きました。

もしかしたら、そのリファイナンスでMSCBという選択肢もあるかもしれませんが。


のれん代の一括償却に対する認識等でも沸かせておりましたが、

楽天のM&A、今後どういったところを狙っていくのか気になります。


これで野球もサッカーも強ければもっとすごいんですけどねえ。


ファストリ、3000億円以上をM&Aに投資・今後3年間

ファストリ、3000億円以上をM&Aに投資・今後3年間

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050905AT3L0503U05092005.html



すごいですね。3,000億円あれば結構な規模のM&Aとなります。


 M&Aの狙いについて、柳井氏は「多数の優秀な経営者の獲得」を強調。同社は2010年8月期に海外売上高1000億円の達成を計画しており、買収対象としては、(1)ファッション関連業種でグローバル展開が可能な企業(2)将来的に1000億円以上の売り上げと10%以上の売上高経常利益率を確保できる企業――を挙げた。海外での商品開発も強化する方針で、香港や上海、ロンドンでの拠点設置も検討する。


フリースブームから始まり、新規事業進出と失敗、セオリーのIPO、社長更迭等、

いろんなプロセスを経て、今後はどういった戦略をとるのでしょうか。

柳井会長の手腕に注目です。


そういえば、ユニクロって10年程度前はあまりおしゃれなイメージではなかったかと思いますが、

ここ数年のCM等のイメージ戦略が奏功し、ひとつの定番を確立した感があります。


某セレクトショップ系の役員の方とお話をしたことがありますが、

やはり、男性では30代になり、結婚や子供ができるようになると、

ファッションにかけるお金が減ってしまうそうです。

(それでも興味を持っている方を対象にしたブランドも立ち上げていますが)


それほど高くなく「定番」で、おしゃれなブランドとしての地位が確立できれば、

まだまだメジャーマーケットを食っていくだけの力はあると思っています。





GARB pintino

GARB pintino 、テラス席だと東京タワーが真下から見れて、

非常にオススメです。今週金曜日に行って参りました。


テラス席は非常に予約も殺到するので、早めの予約が無難です。

僕は月曜に予約をしたのですが、既に金曜のテラス席は満席でした。




東京の魅力を再発見
「GARB pintino」(ガーブ ピンティーノ)

http://www.foodrink.co.jp/next-vogue/200505/050528.html



Tokyo Nu-School Of Jazz

Tokyo Nu-School Of Jazz


オムニバス, Jazzida Grande, FreeTEMPO, 吉澤はじめ feat.AMADORI, Sugar Mama, PE’Z, SOIL&“PIMP”SESSIONS

最近、Amazonをだらだら見てたら(ウィンドウショッピングって言うのだろうか!?)、

おもしろそうなオムニバスのCDを発見し、購入致しました!


JazzのオムニバスCDという形ですが、クラブ・ミュージックという感じです。

すごく聴きやすいし、誰でも一度は聴いたことある名曲も

オリジナルのアレンジが施されていて、かっこいいです。

BGMとしてもオススメ。



なんだか最近はそういう遊び?も少なくなりました。



CFOになってIPOを目指す人

今週水曜日は、先週飲んだ前の会社の先輩Hさんに、
僕の担当企業である上場会社役員のTさんをご紹介しました。


先日も書いたとおり、Hさんは来年から上場を目指す企業に転職します。
一方、Tさんは、30台半ばでありながら、現在の上場会社も含め、IPOを2回成功させています。
Tさんも、来月の中旬で現在の会社を退職し、別の上場会社に移られ、
引き続き子会社のIPOに携わっていくことを考えています。


これから、IPO&CFOの道に進んでいくHさんにとって、
Tさんは非常にいい刺激になるのではないかと思い、僕の方でアレンジをしました。


Hさんは、経営コンサルティングの基本やプロジェクトワークは得意ですが、

僕がそうだったように、資本市場絡みのテーマについては土地勘がありません。
Tさんは、自身の経験を元に、IPOを仕上げていくために、CFOと呼ばれる人が
何をしなきゃいけないかを丁寧に説明します。


Hさんは、僕の2個上で非常に優秀で人当たりもよいので、
Tさんの話を聴いていく中で、漠としながらもポイントがなんとなく掴めてきたようです。

それを見て、僕自身も非常にうれしくなってきました。


理由はふたつあって

ひとつは、自分と同じような道を考えている人たちが集まるということ、

もうひとつは、自分が得た人脈が、誰かのために役に立っているということです。


この仕事を始めてすごく思いますが、ビジネスでもそれ以外でも人脈は大切です。

自分が投資銀行の仕事をする中で得た人脈で、他の人にとって有益であれば、

こういったセッティングをアレンジしたいなと思います。

他の人に与えた何かはきっと巡り巡って自分に帰ってくるはず。


Tさんは、自分が担当しているお客さんの中でも、公私を超えて話をすることができ、
お客さんでありながら、お互いの将来について熱く語れる仲間でもあります。


今年の年明けに、自らの会社に誘って頂いたこともあり、社長とのランチもセッティング頂きました。
社長の人柄もよく、今もお付き合いさせて頂いていますが、まだ自分は転職という選択肢が取れなかった。

それは、投資銀行という仕事をはじめてまだ8ヶ月位のところであり、
ポテンシャルを買って頂いたとしても、まだ投資銀行で学ぶべきことも多かったし、
出会うべき人もたくさんいるだろうと思ったからです。


「2010年までに経営者の立場で仕事をしている」


自らが掲げた夢を実現するためには、


①自ら独立して会社を設立する
②未公開の会社に取締役で入る
③既公開の会社に取締役で入る


の選択肢が考えられます。


③の選択肢は、投資銀行で既公開の会社を担当している以上、
実は僭越ながらいくつかお誘いはあったりはします。
しかし、どこかで「まだ学ぶべき何かがある」と思い、思い留まってしまいます。


つまり、経営者の立場に立つだけが目標ではないし、ゴールでもない。
それを実現し、その後どうしていくのか。


また、②の選択肢であれば、まだ未完成の会社を作り上げ、
IPO、売却等のExitも考えられます。
そういう意味では、③よりも明確な目標が立てやすいかもしれません。


そんなことを考えながら、飲み語った銀座の夜でした。

今日のお店はこちら。




現代銀座的 和食、+美酒。 Modern Japanese Dishes Sin.Ginza (眞)

ヨガ!

ヨガがブームになり出した1年半ほど前、

スポーツクラブでヨガを初めて体験しました。


まるで催眠のように、自分の体からだんだん力が抜けていく。。。


ヨガって見た目以上に非常に体力使います。でもその分英気が養える。


ということで、はまりだし、でも部屋でひとりでポーズとってもなぁ~ってことで、

あの催眠に近い感覚を体験しようと買った本がこれです。



橋本 京子

ヨーガ・スタイル―美しいカラダと元気なココロ


CD付で、独特のナレーションがついているので、

レッスンを実際に受けているような気分になれます。



で、なんだか週明けから体がだるいなぁと思い、

ひっさびさにやってみたのですが、、、やりすぎて逆に痛くなりました。。

ちゃんとCDのナレーション通りにやらないといかんですね。



でもヨガ自体は本当に気持ちよくリラックスでき、呼吸法も参考になります。

気がついたらCDつけっぱなしで寝てしまうことも。