妻が結婚して連れてきた犬がいる。
散歩する影を見ると・・・↓
こんな感じ。
いわゆる バスカヴィル家の犬 みたいなイメージで面白い。
それでもって実際の様子はこう↓
鼻をなめる癖があるのでけっこう鼻先が削れている。
この犬が骨折しちゃいました。
原因は私。
私の家の脇にちょっとした水路と言うか川があります。
水深は今の時期は水量が少ないので3㎝くらい。
つまりほとんど無い。
そこに小さい橋が架かっているのですが、
ワンコをその上に連れて行くといつも早足で通り過ぎる。
怖いのかな？
そう思って、橋の上に置いてみた。
ベタッとうつ伏せに突っ伏して動かない。
そっちに帰るよ～。
そう言ってUターンしようとしたその時！
何と突っ伏したまま後退し、後ろ足から川に落ちた。
それでも私は、
まぁ、犬猫なんだから1mちょっとの高さくらい平気だろう・・・
そのくらいに考えていた。
ところが引き上げてみると、
今まで聞いたことの無いような声で
鳴くというか悲鳴のような苦しい叫びをあげる。
そして右足をあげている。
私は、
脱臼か捻挫でもしたのかな？
一晩経てば落ち着くかな？
と思ったが、どうも気になる。
そこで家の猫の治療でお世話になっている
ひらさわ動物クリニック さん
に連れて行くことにした。
ひらさわ動物クリニックさんは我が家から近い。
しかし、連れて行くと休診日。
あれ？困ったな・・・、と思い調べたら
もうちょっとだけ遠いけど
茅野の本町西に動物病院があるのを発見！
そこに連れて行くことにした。
午後の診察は16時からということで、
庭先で待っていの一番で診察をしてもらいました。
獣医さんが触診してくれて、
骨折しているかもしれないのでレントゲンを撮らせてください
7千円ほど掛かります
という。
私は、グハ！と血を吐く思いをしつつも
レントゲン撮影をしてもらうと結果は・・・
左大腿骨複雑骨折！
しかも先生が言うには、
ウチでは手術できません。
長野県内でも治せる病院は無いです。
東京か神奈川辺りの動物病院でないと治療はできないでしょう。
とのこと。
え？マジっすか？！
と途方に暮れるが、
治療ができない
と言われた病院でモタモタしていても仕方がない。
さっさと退散することにする。
その時に獣医さんが、
今夜は骨折の傷みで胃液が出過ぎて、
内臓を傷めるので痛み止めの注射をした方が良いです
と提案してくれた。
確かに、痛いままに放っておいたら
怪我をさせた当事者としては非常に心苦しい。
痛み止めの注射だけでもしてもらって清算。
その時にちょっと驚いたことが・・・。
請求金額が16000円超！
レントゲン7000円と、
初診料と注射一本でこの金額？！
と驚いた。
さすが動物とはいえ病院。
保険も効かないし、
動物を一生面倒見るという事は
なかなかお金の掛かる事なんだなぁ
と改めて実感する。
というところで
話しが長くなってきたので続きは次回に続きます・・・
