南三陸町防災センター


画像は、2012年7月に南三陸町防災センターをお参りしたときのものです。

私は、これまで4回、気仙沼市と南三陸町に行きました。


防災センターの祭壇には、数体の手作りの仏像と千羽鶴・供花もありました。


犠牲者を知っている人が亡くなると、犠牲者は二度死にます。
 

震災遺構として未来に残し、少しでも災害の風化をとめ、歴史の証人になって貰えたら、亡くなった人々へのせめてもの供養かと考えています。



防災センターの庁舎天井には、ツバメが巣を作り、あたかも亡くなった方の霊魂が、ツバメを変幻に使い立てているようでした。



今回の熊本県の大地震には、津波はありませんでしたが、災害は同じ爪痕を残しました。

活断層の上で暮らす日本。さらに原発再稼働が進められ、今回も川内原発の爆発は紙一重だったと考えます。 


原発の無いのが最大の安全です。

 


blog記事、「私たちは、活断層の上で暮らしている」と併せて読んでいただければ幸いです。

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