グッドコンディションのトレーニングと店長日記 -157ページ目

全日本パワー総評

さて偉そうですが総評をして見ましょう。




会会場が暑かった。


今回の会場ででは、空調設備がなく、蒸し暑い中での試合に。

それでも神奈川県協会は、少しでも選手にいいコンデションをと、業務用扇風機を必死に回してくれました。

しかしながら、暑い中でも試合を進行していきます。その暑さなのか、スクワット・ベンチで失格者続出。特に地元神奈川勢がバタバタと失格。これは本当に残念。



プレート・バーがイバンコ。


プレートはいいとして、バーが28ミリシャフトのイバンコ。28ミリだとデッドリフトは最初しなるのでファーストが軽いのですが、スクワット・ベンチがよくしなるので、いつものあ実力を出せない選手が多い。

特に普段硬いシャフトを使って練習しているジムは、このイバンコでのスクワットは、なかなか実力が出せない。いつもより重いと思っている選手は暑さだけでなく、このバーのほうが難敵かも。



地元、特にアサマトレーニングクラブが残念な結果に


アサマトレーニングクラブが、失格者続出。特に二日目の選手に多い。これは前の日のセコンドで精根尽き果てての、失格が明らか。セコンドは感情移入すればするほど疲労度が増します。

まして地元の全日本。気合が入らないわけがありません。特に浅間選手は前の日、ニーラップ30本まいたといっていました。

浅間選手だけでなく、ジムのオーナーで初日セコンドに着いた選手は、ほとんどがいい結果になっていない。やはりセコンドは選手でない人がするのがベスト。

しかしジムオーナーはそんな事言ってられませんからねえ。



神奈川県協会が大会運営をがんばって、大会成功に導きました。


裏方がしっかりしている神奈川県協会が、スコアボードや看板、そして色々なのぼりを出して、大会を盛り上げていました。

去年までに3回、全日本事務局している私は、大会運営する大変さがよくわかります。

会場を新横浜駅から近い場所を確保し、観客席もひな壇にして見やすくしているなど、色々な工夫をしていました。

大きなけが人もなく無事終了。本当にお疲れ様でした。

私はセコンドをしていて、何一つ大会運営に協力していません。久しぶりに全日本で大会運営に携わらず、試合に集中できたのは神奈川県協会のスタッフの皆様のおかげ。本当にありがとうござ慰安す。


試合に集中してセコンドしていても思いますが、試合に集中するのは本当に楽しいし面白い。

パワーリフティングの楽しさを十分に堪能できました。



年に一度しか合わない選手と、是非ゆっくりしゃべって飲みに行きたい。


全日本の楽しみといえば、同じ志を持った人間が、年に一度、一つの場所に集まる事。

僕はおかげさまで、皆さんにかわいがってもらってまして、仲間が多い。そんな仲間とゆっくり飲みに行きたいのですが、やはりその仲間は、年に一度の晴れ舞台を戦っています。

本当は試合が終わり、みんなと飲んでわいわいしゃべる場がほしいなあと思うのですが、大会日程の余裕はなく、そんなことはできません。

プロ伊藤選手や千田選手、パワーボムジムの大将や、三土手選手、伊差川選手、伊藤サダ選手、などとゆっくりしゃべりたかった。



というわけで、今年も全日本無事終わりました。来年は東京!来年こそは自力で東京にいかせて頂きます!!お疲れ様でした。


全日本パワー男子

56kg級


伊差川選手がトータル610kgで優勝。ダントツの優勝です。よほどの新鋭か、佐藤選手が階級を落とさない限り、しばらく伊差川時代は続くでしょう。伊差川選手はベンチが強いのは何よりも武器。

このごろの大会はやはりベンチがキーを握ります。しかし伊差川選手も今年53歳と思いますが、まったく衰えを知りません。

白石選手が2位の結果に。


60kg級


佐藤義宏選手と水野選手とデッドヒート。最後のデッドリフトまでもつれ込み、今年は佐藤選手に軍配。

水野選手はベンチの第2試技を落としたのが痛かった。やはり接線になると成功試技が多かった法が勝ちになるパターンが多い。

この60kg級は、今後戦国階級になる可能性が大。


67.5kg級


小岩井選手がトータル700kgオーバーを叩いて優勝。2位大谷選手、3位ズケラン選手、4位ベテラン高橋選手、5位に長瀬選手ここまでが630kgと、ハイレベルな67.5kg級。

しかし小岩井選手が、ベストな体調とはいえない中でも700kgを出すのは本当に凄い。

2位の大谷選手もスクワット280kgは強烈。もう一回りスケールが大きくなるとついに時代交代ののろしを上げるところまで着ました。3位のズケラン選手も3種目オールラウンダーだけに、この67.5kg級今後の争いが目を離せません。


75kg級。


福田選手がついに陥落。それを制したのが去年3位の奥谷選手この奥谷選手もオールラウンダータイプのパワーリフター。今のパワーリフティングは3つとも数字を出さないと勝てません。

奥谷選手はK’SGYM所属で、よく練習するタイプ。週に5回トレーニングを黙々とこなします。

去年初めて世界選手権にも出場し、メンタル的にも強くなったのでしょう。9試技中8本とり。

2位のプロ伊藤選手は、最後のデッドにかけましたが、優勝がするりと落ちて2位。

イバンコのバーはローレットが薄いので、滑りやすく湿度も高かったのも運がなかったか。しかし伊藤選手も40台半ばで自己ベスト常に更新しているのは凄いの一言。来年は更に磨きをかけるでしょう。

3位の福田選手はこのところ得意のスクワットにかげりが見えてきました。来年に期待。

4位に吉岡選手、5位に各務選手、6位に林選手と、20代前半の若いパワーリフターがズラリ。

来年は本当にハイレベルな75kg級になるでしょう。


82.5kg級


優勝は小早川選手だが、いつもの本調子ではない。トータルこそ800kgオーバーにのせたが、失敗試技が多い。

7月にワールドゲームスを控えそこまで気持ちが乗らなかったのか。小早川選手は気持ちでとるパワーリフターなので、7月のワールドゲームズのものすごい試技を期待したい。

2位は福島選手。福島選手は本当に成長著しい。今年は全日本ベンチとジャパンオープンを制覇し全日本パワーも2位に。いずれチャンピオンになるのは間違いないと思うが、欠点は試技重量を飛ばす事。確実に取るゲーム運びが出来れば、鬼に金棒。あの気合はこのままで成長してほしい。

3位に森選手。スクワットの第3試技でスーツが破れたのは痛かった。もしあの試技が成功であれば、展開はどのようになっていたか。この森選手も年々パワーアップしている。来年の優勝ラインは820kgあたりに来るであろう。

4位伊藤選手、5位金澤選手、6位300kgデットを成功した泉谷選手までが700kgオーバー。


90kg級

優勝はトータル日本新をたたき出した荒川選手。とにかくどの試技も安定している。最後のデッドリフトも持つ前から上がる空気を出していました。しばらくは90kg級荒川時代が続きそうです。あとは荒川選手が気をつけないといけないのは、怪我と病気だけ。それだけ死角がなく磐石。本当に恐れ入りました。

2位はベテラン新田選手。スクワット第2試技に341kgマスターズ記録を申請し、第2試技はつぶれて失敗。その後の第3試技、バーズローデッドがかかる直前にマスターズ大会ではないので、2.5kg刻みしか申請できないので、不運の後回しで再試技になった。その再試技は1対2で赤。

これが尾を響いたが、そのまま行けば2位確実の阿久津選手がまさかのベンチ失格で、新田選手が2位。

新田選手がベンチ200kgいければ、来年荒川選手と大接戦になるでしょう。


100kg級


今年も千田耕平選手が優勝。あの北海道の網走で、高校の教室を間借りして練習。どう考えても恵まれた環境ではないが、それをはねつける強さ。とにかくメンタル面の強さが半端ではないんでしょう。

一人でギア練習してる事も多く、まさしく孤軍奮闘での優勝。一匹狼で優勝しているのは千田選手だけです。

2位には荒川選手、3位に福島選手。あ

残念ながら、地元の御大、浅間選手は残念ながら失格。これは本当に残念。


110kg級


大本命の南選手がなんと、スクワットで失格。そこを見事に制したのが武村選手。男子で一番の番狂わせ。

武村選手スクワットの第3試技をパスしている。成功してパスをしているので、意図はわからないが、このおかげでベンチが3本見事に成功。もしかしたらスクワットこれ以上無理と判断して、無理をせずパスをしたら、凄い戦略家。もしかしたらこのパスが優勝に結びついたのか。何はともあれ優勝おめでとうございます。

2位は地元の原選手。奥様が52kg級優勝しているだけに、なんとしてもと思ったが、ここは残念な結果に。成功試技が少なかったのが敗因か。


125kg級


梶井選手が優勝。一人だけの参加だが、トータルは800kgオーバーと見事な数字。全日本ベンチも優勝し、125kg級完全制覇。仕事が整骨院で忙しく、なかなか練習が出来ない中で、この数字は凄いの一言。


125kg超級


三土手選手と市川選手の一騎打ち。しかしスクワットで市川選手が第3試技400kgでなんと怪我のアクシデント。この時点で三土手選手が優勝。その三土手選手ベンチが強かった。トータルは1トン超えをしたと思います。

しかし市川選手の怪我が気になります。早く完治して、また戦線に復活してほしいです。

全日本パワー女子

48kg級


福島選手がダントツの優勝。S180kg の日本新とトータル世界新の470kg!年々強くなってます。もうすぐマスターズの年だと思いますが、衰えどころか日々進化。恐れ入りました。

2位の大森選手は地元神奈川で見事に銀メダル。トータル342.5kgは本当にすごい。今年で54歳ぐらいだと思いますが、世界パワーに行ってほしいですね!

3位は田中彰子選手。

美人リフターの武井選手は、残念ながらスクワットで失格。来年に期待。


52kg級


優勝は原あずさ選手。前は44kg級でチャンピオンに輝いた選手。44kg級がなくなってからいつの間にか52kg級になってたんですねえ。

検量体重も51.2kgと見事にバルクアップ。とーたる390,5kgは本当に立派。地元で花を咲かせました。

2位は、北海道リアルスイングの寺村選手。去年はマスターズの試合に出ていたと思いますが、ものすごい記録を伸ばし375kg!プロ伊藤選手の指導の下、い数字を出しました。

この階級では、優勝経験のある中井選手と地元のベテラン木村初子選手が失格。とくに木村選手はこの大会にかけていたと思われるだけに、忍びない。


56kg級


池谷選手がいつもどおりの数字を出し、当然のごとく優勝。ワールドゲームす期待しています


60kg級


今回一番の戦国階級なった60kg級。

優勝したのは、なんと岡村美里選手。埼玉県出身ながら阪南大学に進学し、まじめに練習。いつも明るいキャラでとくに大阪では本当に人気者の岡村選手が、見事に優勝を飾った。トータル380kg。まだまだいける!来年は400kgに乗せてほしい。

2位は60kg級に階級を上げて挑んだ、林久子選手。今年54歳と思いますが342.5kg!去年はベンチ主体でしたが、パワーも復活しこの数字。パワーに復帰しただけでも賞賛ですが、2位とトータルの数字はすごい。

皆さんに言いたいです。林選手みたいにみなさん、パワーをしましょう!シングルベンチもいいですが、パワーはきついですが、本当に面白い!この林選手の頑張りには脱帽です。


67.5kg級以降


今大会のポスターにもなった、ワールドゲームズ日本代表の北村選手が538kgで優勝。とくに今回すごかったのが208kgのスクワット!女子ですよ!!考えられません。

去年のインタビューがいまだに強烈です。「男子の標準記録580kgを目指します」といわれました。

僕の周りから「お前北村さんにトータル負けるんとちゃうんか?」と何回もいわれました・・・・・。

僕の中では女子最強は北村選手です。

75kg級は照屋選手、90kg級は加藤みどり選手がそれぞれ優勝しました。

全日本パワー結果

結果の速報は、HPAホームページに写真で載せてます。皆さん見てください。



今家についてこれだけ載せて寝ます!おやすみなさい!

今から全日本パワー見に行ってきます。

今年はどんな展開になるんでしょうか?

全日本パワーの僕の仕事は、HPA軍団のセコンド、後は年に一回集めるメンバーとお話しすることですな!

それでは横浜に行ってきます。