わたしは夏派or冬派

🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚

🥚😊😊😊😊🥚🥚😊😊😊😊🥚

🥚😊🥚🥚🥚🥚🥚😊🥚🥚🥚🥚

🥚😊🥚😊😊🥚🥚😊🥚🥚🥚🥚

🥚😊🥚🥚😊🥚🥚😊🥚🥚🥚🥚

🥚😊😊😊😊🥚🥚😊😊😊😊🥚

🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚good-and-can


ご覧いただきありがとうございます😊


看護師ブログ: 

good-and-can(GC看護)のCanです!

看護師やってます。日々思うことなどボチボチ書いていこうと思います。


さて、夏派?冬派?ということですが、大人になってから断然夏派になりました!


というのも、冬場は乾燥して手もパキパキに傷だらけになりますし、持病の痔も悪化しやすいので…


冬は空気感が讃える切なさがすごい好きなんですけどねー


子どもの頃はどちらも好きって感じでしたが、実利的になりましたね 笑


さて、冬が乾燥するのって何故なんでしょう?


気温が低いから!そうですね!気温が低いからです。


気温が低いとなんで、乾燥するんでしょう?


絶対湿度が低いからですね!


空間に水分が…と話をしても


空間とかちょっとイメージしにくいので

トイレを想像してください!

お断りしておきますが、個室トイレです!


下痢の時、便秘の時に共に戦ってくれるあのトイレ空間!

消臭力がオーラを満たしてるあの空間!


そこにももちろん水分はあります!


ざっくりイメージしてみてください。

室温が10℃だとするとヤクルト1本くらいの水分しかキャパがない。


一方で室温30℃で暑いー🥵という感じだとその3倍!ヤクルト3本分くらいの水分量を持てるよ!

っていう話ですね!


とすると、ヤクルト1本分の水分しかない空間(10 ℃)とヤクルト3本分の水分がある空間(30℃)だったら寒めの10℃の空間は水分少ないから皮膚から

水分吸われそうですよね。


ということです!


あれ?普段いってる湿度100%ってのはなに?


と言いますと、この10℃でいうところヤクルト1本分、30℃でいうところのヤクルト3本分のキャパ100%って意味ですね!


なので、同じ湿度100%でも、気温(室温)が10℃ならヤクルト1本分の水分がその空間にある。


30℃ならヤクルト3本分の水分がある。


ということです!

普段は湿度湿度言ってますが、相対的な湿度なので「相対湿度」と言います。

同じ湿度100%でも空気中に含んでる水分量が相対的に変わりますからね。


一方で、当社にあげたヤクルト1本分とかヤクルト3本分っていうのは「絶対湿度」になります。


例として挙げれば、

10℃でざっくりヤクルト1本分(65ml分)の水分キャパに対して、ヤクルト1本分の水分があれば


相対湿度は100%

絶対湿度は65g/cm3


30℃に温度が上がりました!


ざっくりヤクルト3本分(65ml分)の水分キャパに対して、ヤクルト1本分の水分があれば


相対湿度は1/3つまり33.3…%と下がります。キャパよりずっと低いですからね。

でも、絶対湿度は変わらず65g/cm3


変わらぬ絶対感を漂わせてますね。


では、逆に結露する時のことを考えましょう!
室温30℃でヤクルト3本分のキャパにヤクルト3本分の水分がありました。

でも、冷え冷えー
冷えて室温10℃になったとします。

すると、10℃ではヤクルト1本分しかキャパがないですから、2本分は空間的にはキャパオーバー。
気体ではなく液体となります。これが結露ですね。


他の記事




10℃のキャパはヤクルト1本分で、
水分はヤクルト3本分のうち、1本分を残して2本分は結露しました。
そのため、キャパ1本分のに対して水分1本分なので相対湿度は100%

ところが、絶対湿度はどうでしょう?
元々30℃の時にはヤクルト3本分、つまりは65ml×3本分で195ml分あったのが、2本分(130ml)結露してしまいました。
つまり残ったのは1本分の65ml分ですね。

そのため、絶対湿度は30℃の時点では195 g/cm3だったのが130ml結露したので10℃の時点では65 g/cm3となるわけですね。


さてさて、看護師なので看護の話もしてみましょう!

人間の肺までの空気の通り道つまり気道は、自動的に加温、加湿されています。

吸い込んだ空気が肺に届くまでに体温で温まり加温されます。細胞から水分が受け取り加湿されます。

ハナ、鼻腔では21℃で相対湿度が50%。
ノド、咽頭では32℃で相対湿度は90%
キカンシ、気管支では37℃で相対湿度100%になります!
つまり、肺では体温くらいの温かさで、湿度100%の「暖かく湿った空気」となっています。

湿度がなければ摩擦で摩耗が発生しやすくなり、湿度があることで肺にとっては、摩擦が上がりにくくなります。
そして、湿度があればこそ異物除去のための繊毛がちゃんと働くんですね。

そのため、乾燥した空気ばかり入ってくる冬場では気道も加温加湿が間に合わなくなりそうかなーと思いませんか?

そして人工呼吸器は呼吸をさせてくれます。人工的な酸素や人工的な空気を使っての呼吸です。

それら人工的な酸素や空気は水分ナシで乾燥しています。

だから、人工呼吸器は加温加湿しないといけないのですね。加温加湿器ついていますよね?!

え?器械で加温加湿してないときあるよね?

そういう時は【人工鼻(じんこうばな)】がついていませんか?
人工鼻はなんだか、単なるパーツに見えるくらい、ひっそりしてますが、実は優れもので!!

人間の吐いた空気の温かさ、湿り気をキャッチしてキープ、次に吸う時にその熱や湿り気を伝えて冷たく乾燥した人工の空気や酸素を温めてて湿らせてくれています。

いや、マジですごいですよね!人工鼻!

で、全然カタチは鼻っぽくないのにジンコウバナっていうのは、鼻の機能が加温加湿だから。なんですね。



他の記事


ちなみに、冬場に人工呼吸器結露しまくってるのは、外気温が低いために、キャパごえ水分がまだ、水という液体になって現れるためです。

でも、うっすら結露するくらいがちょうど良いですね!結露するということは、湿度100%以上なのは保証されていますから(相対湿度100%の余剰分が結露して露となって出てくる)!

先にあげましたように結露しないくらいだと、乾燥してるかもしれず、乾燥は呼吸には良くないですからね。

とは言うものの、うっすら結露っていう加減が難しいですが。

ということで、あれ?冬好き?夏好き?の話のはずが人工呼吸器の話になっちゃいましたね 笑

これからも脱線していきます←懲りてない



😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

前回の記事

次回の記事

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊


イベントバナー

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

別の記事

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

今回はこの辺でー!

————

経験を元に書いていますが、身バレ予防のため時期、場所、特徴などは微妙に修正してますので、一部矛盾あるように感じるかもしれません😌

同じネタで投稿する 

他の投稿ネタを確認する