はじまりは自分とのパートナーシップ
自分を知る3つの鍵を手に入れ、
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オンリーワンの幸せ体質に変わっていく
脳内デザインで人生を変えるコーチ
池谷直穂子です。
先週末、歌舞伎を観に行ってきました。
今回のお目当ては人間国宝、片岡仁左衛門さん。
御年80歳。
四幕目にお祭りでちょっと酔った江戸の鳶頭
として登場したのですが、少しコミカルでありながら
粋で軽妙な動きはどう見ても80歳には見えない!
表情といい、指先まで神経の行き届いた所作といい
素人目から見ても一味も二味も違う華のある
役者さんでした。
先月観た坂東玉三郎さんは75歳。
次回は仁玉コンビとして50年もの間
ファンを魅了していると言われる
お二人の共演を観てみたいです。
歌舞伎座に向かう電車の中で読んでいたのは
佐藤愛子さんの「98歳、戦いやまず日は暮れず」。
今は亡き母が佐藤さんのエッセイを読んでは
書いてあったと事を可笑しそうに話してくれて
二人で爆笑したことが何度もありました。
今は101歳になられている佐藤さんの98歳時点の
エッセイは、「ここまで年を取ると何もする気が
起きない」と言いつつも、原稿を書き続け、
思おうがままに世相を切り捨てる従来の佐藤さんの
健在ぶりが見て取れました。
親による子供の虐待のニュースでのお約束、
「躾のためにやった」という親の言い分に対し、
「親のしつけ体罰禁止」を明記した児童福祉法改正案が
閣議決定された(5,6年前のことですね)ことについて
すごく違和感があると書いていました。
佐藤さん曰く、その親が弱い者いじめのヘンタイであって
虐待を勝手に躾と言っているだけなのにしつけ体罰禁止??
問題のありかはそこじゃない。
いっそ、体罰はお尻に限定とした方が納得できる
と書かれていました。
仰る通りだと思います。
躾だろうがそうじゃなかろうが、命が危険に晒される
ような暴力行為は完全にアウトであって、
問題は自分には家族をコントロールする権利があると
暴力を肯定している親の歪んだ価値観です。
それを解消する方策も無しに「しつけ体罰禁止」
なんて、「躾のためにやりました。」という
虐待大人の言い分を一部認めた感も付きまとう。
98歳にもなると、常に頭はぼんやりしている
なんておっしゃっていましたが、
問題の本質は何か?所在はどこか?に
スッと焦点を当て、ズレてると言うことができる。
ズレていると思うことに自分の意見を分かりやすく
ユーモアも交えて開陳する。
さすがだなーと思いました。
私達は自分の思い込みや、認めたくないことを
無意識で抑え込むために、真の課題をうやむやに
したまま悩むなんてことをします。
実際、クライアントさんの悩みや課題を聴いている内に
徐々に「問題はそこじゃない」と真の課題に気づいて
いくということは良くあることです。
佐藤さんに人生相談をしたら
そういう所は即座にバサッと斬られるのでは(笑)
仁左衛門さんも佐藤愛子さんも世間で言えば
後期高齢者。
最盛期は過ぎているのでしょうが、
酸いも甘いも嚙分けた味がどんどん加わって、
ご自分の歩いてきた世界で独自の光を放ち続けている。
人生100年時代にかくありたいと思う方々に
出会えた週末でした。
続きは19時半配信のこちらから
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