連載小説 『新・アクビちゃんと汚い樽』 -3ページ目

第24話 「ギランの夜」 byぽん酢

酔っ払いを二人連れて歩いたせいかまたしても到着が夜になってしまった。
「しかたねえな、今夜は宿に泊まって、銀子を探すのは明日にするか…」
モ「んじゃ~、さっそく~のみにいこうよ~」
ゴ「おまえら先に行っててくれ。俺は少し寄る所があるからな」
か「え~っ?い~こ~う~よ~」
ゴ「うるせえっ!とっとと酒場行ってこい、この野郎!!」
そう言ってゴンザレスは南口の方に歩いて行った。
そう、本来の目的である『毛生え薬』を買うためであった。

「お、あったあった。ここだな?」
ゴンザレスは魔法商店の中に入った。
「いらっしゃい^^」
「毛生え薬をくれ」
「あ、すみません、実は…」
「えっ?」
「昨日一人のドワ娘が在庫全て買い占めちゃいましてねぇ、もう品切れなんですよ。
次の入荷は来月になります。」
「な、なんだって!?そいつはどこのどいつだ!(怒」
「今北口の通路で転売してますよ。」
「くそっ、せっかくわざわさ来たってのに…ブツブツ」
苛立ちを覚えつつ北口に向かった。
その露店はすぐに見つかった…が

【超強力毛生え薬1Mにて販売ちゅ^^】ふうやん

「ぐあっ!人の足元見やがってこの野郎!」
悲しみに暮れるゴンザレスであった。

第23話 「おまけ」 byぽん酢

ちょうどその頃、
処刑場を囲む崖の上からその異様なPTを見つめる三組の目があった

T「おい、あいつらも殺っちまうか?」
N「無差別があたいらのポリシーなんだけど…あれはちょっと…」
K「やめとこうか、近寄るとロクな事にならない気がするよ」

こうしてその異様さゆえに難を逃れた事を彼等は知るよしもない。

間もなくギランの街のあかりが見えて来た…

第22話 「目茶苦茶道中」 byゴン帝

店長の妻「ねえねえ、見て見て! ど~~~ん^0^」
 皆「ぐあっ ( ̄ロ ̄;)!!」
 妻「えへへへ~^^ タッタラッタァ~(踊り)」
 「な!・・・なな!!」 「アギャ!・・・o_rz」 
いきなり妻の顔面が2倍くらいに膨れ上がった。 ステージで客の
注目を惹くのに使っていたらしいが、初めてみる技だ・・・・。
(ホントに真剣に夫を探す気があるのかこいつは?・・・・)
と、思っていると、モカーナの様子がなんかおかしい。なんだか
目が据わっている様に見える。

 モカー「グフフフ・・・・ お~い ゴ~~~~~~ンwww」
 ゴ「ぐあっ ( ̄ロ ̄;)!!」
 モ「ウエッヘッヘッヘww オイ、飲むぞ~~!!」
 ゴ「おわっ!! 飲むって、なんなんだオマエ・・・」
どうやらこいつは2重人格らしい・・・・驚いたショックでもう一人に入れ
変わったのか・・・・。 と、次の瞬間、いきなり背中に激痛が走った!
ま、まさか!無差別PKが・・・・

 かふぇラテ「飲むぞおぉぉぉ!!!」

(なんで・・・・こんな路上でオレと酒を飲みたがるヤツが次々と出て
 くるんだ?!?)
 ゴ「ま・・・ い、今はいいや・・ ギランに行くから・・」
 かふぇ「あい、行きますうう」
 ゴ「え?! くるのかよ」
 かふぇ「あいい。。。」

この街道は何か変だ・・・・

つづく

第21話 「PK!?」 by悪人

「後ろかっ!?」
振り向きざまに拳を突き出す!!手ごたえあり!!
「うぎゃ!!」
そこには鼻血を出しならが吹っ飛ぶありポンの姿があった。
「「「あ・・・」」」ハモる3人・・・。
そして、のびてるありポンへ向かってゴンザレスはこう言った・・・。
「俺の背後にそっと立つな」
「「・・・・・・・・(゜゜;」」
「・・・サイデスカ・・・・」
いまだのびてるありポンを背負って一行はギランへと向かい再び歩き出した。


(アリキタリーー?^^;)

第20話 「処刑場」 byぽん酢

「真性・・・か?」
「真性・・・やな・・・」
「ま、いいか。気を取り直してと」
ゴンザレスは再び復活スクロールを発動させた。
「しかしなんでまたこんなところで?」
「歩いていたらいきなり赤い名前の人に後ろから撃たれてしまって;;」
そう、ディオンから処刑場を経てギランに向かうこの街道は中山道・・・
じゃなくて、別名をPK街道といい無差別PKerが頻繁に出没するのである。
「とにかく一人じゃまず危険だな。俺たちはギランに行くんだが一緒に移動するか?」
「はい、私もギランにいらっしゃる祭司長さまの所に行く途中なのでご一緒させてください。
あ、遅れましたが私はモカーナといいます^^」
「では行くか」
そういってギランに向かい出発したのだった。
しばらく処刑場の中を進んだ頃、ゴンザレスはふとある気配を感じた。
「後ろかっ!?」
振り向くとそこに・・・


(どうもってくるかな?)

第19話 「連続BBS小説『新・アクビちゃんと汚い樽』 3スレ目」 byコンビニ店長

時刻はやがて昼前になろうとしていたが、ありポンだけが起きてこない。
ゴンザレスが宿屋に戻ると、案の定いびきをかいて寝ているありポン。
「何時だと思ってるんだ!起きろ、この野郎!」
「う~ん・・ムニャムニャ・・あひゃひゃ・・Zzz」
ベッドの足を蹴っ飛ばしても布団を剥ぎ取っても効果ナシ。
「しょうがねーな。いいや、コイツは置いて出発しよう」
「えーっ、大丈夫?」
「NPだ」
「そーなんやw」
万屋銀子の居場所はすでにわかっている。ギラン西口周辺。
気絶したぽん子を無理矢理叩き起こして、情報を聞き出していたのだった。
「じゃー行きますかね」

ディオンの街道をしばらく歩くと、道の外れに倒れている女オークがいた。
「すみません・・リザお願いします(>_<)」
「ほいほい・・あー、このメンツじゃリザないなあ」
「あ、わたしもスク切らしてます(T_T)」
「通常スクになるが、いいですか?」
「助かります・・・」
ゴンザレスが、ナケナシの復活スクロールを発動させようとしたその時、
「待て待て待てーーい!紳士様におまかせあれー」
遠くからありポンが叫びながら走ってきた。
「よーありポン」
「ゼェゼェ・・『よー』じゃねーっつーの!シドイじゃないかごんたくん!!」
「うるさい。スク持ってるんならさっさと使え」
「ったく。ま、いっか。それでは紳士様がB復活使うのですよー!・・とりゃ」

叫んだと思った次の瞬間、もの凄い勢いでありポンがディオンへ飛んでいった。

「・・・」
「・・・」
残された皆の間に、ひゅるり~と切ない空気が流れたのだった。

(これやりたかったww誰かモカちゃん生き返らせてあげてplz)

第18話 「ギランへ向かう朝」 byゴン帝

その夜はそれぞれ休み、次の朝、街の広場で、【ぽん店】と書いた看板を持った
ドワッコが、いつのまにか座って露店している。
 ゴ「よー」
 ぽ「ぐあぁぁ!」
 ゴ「久しぶりだな、相変わらず商売してんのか」
 ぽ「ゴ! ゴ、ゴ・・・・@ロ@;;」
 ゴ「なんだオマエは、まあいいから、売り上げよこせ」
 ぽ「い、いやじゃぁぁぁぁTT」
 ゴ「うるさい ちとこっちへこい」
と言って、ぽん子の首根っこを捕まえて高々とつまみ上げる。 つもりが・・・
ドワ爺とドワ娘は身長が同じなので、あまり持ち上がらない。オーク時代は
軽々と持ち上がったはずなんだが、まあいいや、ここで過去の記憶が蘇る。
 (ゴン帝BBS、2005/1/28の記事「ぽん子」で検索されたし)
クルマ沼地方面に向き直り、渾身の力を込めてぽん子をハンマースロー!!
 ぽ「ひえぇぇぇぇぇTT」   ★★★ ドカッ ★★★!!!
やっぱりドワ爺になってパワーが著しくダウンしている。村の黄昏の司祭が、
顔面から血を流して倒れている横で、クルマ塔まで投げたはずのぽん子が
気絶している。

「まぁ、仕方ないか・・・ そろそろ皆が起きてくるな。。」
今日はとうとうギランへ向かう日だ

つづく

第17話 「旅は道連れ」 byコンビニ店長

せんせいにWWを貰ったものの、ディオンにつく頃にはとっぷりと日が暮れていた。
「とりあえず今日は宿に泊まって、捜索は明日にしない?」
「ういお」
ありポンと別れたゴンザレスは、村の外れにある酒場に立ち寄った。
「ディオンの地酒はけっこう旨いからな。どれ・・」
ニヒルなバーテンに注がれたコップ酒に口をつけようとしたところだった。
「やめろやめろ下手クソ~~!」
「酒がマズくなるだろーがっ!ひっこめーー!!」
店の中がにわかに騒がしい。物を投げている者までいる始末。
「な、なんだ、どーしたんだ?」
「あー、お客さん初めてやな?ま、そのうち収まるよー」
バーテンはいたって落ち着きグラスを拭いている。
やがて怒っていた客たちは、悪態をつきながらゾロゾロと出て行った。
「な?言ったとおりやろw さて・・あー妻ちゃん」
ステージの上でシクシク泣いているエルフ女に歩み寄るバーテン。
「悪さん、ごめんね>< わたしの歌が下手だから・・」
「まあそういわんと。こないして歌っとけばダンナに会えるかもしれんのやろ?」
「うん・・店さんが生きてたら、噂を聞いてここに来てくれるかも・・」
「ほな、明日も頑張りやー。どうせこの店も借りモンやし、かまへんw」
「ありがとう悪さん!わたし頑張る^^」
「その意気や、って!」

「・・・一言いいか」
二人のやりとりを黙って聞いていたゴンザレスだったが、つい口を開いた。
「ん、なんや爺さん、まだおったんかいな」
「・・・?」
「待ってるだけじゃダメだぜ。自分でダンナを探しにいけばいーだろ」
「うぅ・・それはそうなんですが、歌うことしか取り得がないし・・・」
「シカモヘタヤシ」
「オレはひょんなことから旅に出てるんだ。良ければ一緒にくるかい?」
「えっ!いいんですか!?」
「いいよ。宿に連れが一人いるんだ。仲間は多いほうがオモシロイ」
「ほんならわしも行こーかな。この店借りモンやけどどーでもええわw」

ゴンザレスの旅に、「悪人」と「店長の妻」が加わることに・・・w

(へっへっへw)

第16話 「街道を行く2人再び」 by悪人

少尉から聞いた「ぽん子」とやらに話を聞くために城村を出発しよう歩き出したのだが、
「また、歩くのかよー。めんどくせーなー」
「それなら誰かにウィンドウォークでもかけてもらおうよ」
「誰かってだれだよ?」
「んー?シャウトしたら誰かかけてくれるでしょ^^」
「!すいませーん。誰か紳士様と小汚い爺さんにwwお願いします!!」
「小汚いって誰のことだこの野郎!!」
「ちょっと、ウケを狙っただけだよぅ^^;」
-----------3分経過--------------------
「ほれみろ、つまらん事いうから誰もくれないではないか」
「えーー?いいと思ったんだけどなぁ」
「ほれ、さっさと行くぞ」
ウィンドウォークも貰えずとぼとぼ歩く二人にどこからともなく魔法が。
「うぉ、サンクス」
「ありがとー^^」
「^^」
「お、せんせいじゃねぇか」
「せ・・せんせい・・・ハァハァ」
「ごんちゃんなの?ずいぶん縮んだね~」
「ま、色々あってな。助かったよ」
「あい~^^」
「・・・・ハァハァ・・・・・」
「おら、さっさといくぞ!!」
相変わらず、ハァハァなありポンに蹴りを入れながらディオンへと向かうのだった。


(強引に出してみた、無理があるかなぁw)

第15話 「再会、そして…」 byぽん酢

「しっ、少尉じゃねぇか。ずいぶん見ない間に立派になったなぁ」
「ゴンちゃんこそずいぶん見ない間にすっかり爺さんになっちゃいましたねえ^^」
「うるせえ、これは…」
とこれまでの経緯を説明した。
「なるほど、そういうわけでしたか~。でしたらここよりディオンに行った方が良いですよ。
ついこの間までここで露店してた『ぽん子』って娘が今ディオンに居るんですけど、
彼女なら何か知っているかもです」
「また移動するのかよ…よし、少尉、そのストライダー貸せ」
「だめ!^^」
あっさり断られ仕方なく歩いていディオンに向かう二人であった。


(広げた風呂敷たたむのに必死w)