YUKA・Pの「わらしべみかんな日々」

YUKA・Pの「わらしべみかんな日々」

日々遭遇する「色々なこと」も振り返れば全て楽しいことばかり!
人生には無駄なことは1つも無い!をモットーに
色々なことを「力」に変えて、背中を押しつつ暮らしております。

人生色々・・それでも、毎日前向きに楽しく暮らしています。

何をプラスにするか、何で背中を押すか・・

何かを力に変えるのも、ちょっとした才能かも・・(^^♪

・・ころんでも、ただでは起きない!!

「わらしべ長者」の昔話のように・・

しっかりわらをつかんで・・

長者は無理でも・・みかんぐらいには・・交換できるかも??


突然の所得激減時代にも・・

持ち前の創造力でカバーして、日々楽しく暮らしてきました。

そんな毎日の出来事を・・

暮らしのヒントも織り交ぜつつ、つづっています。

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花束いただきました。


還暦を迎えた翌日

とある友人からメッセージをいただき

お祝いしましょ💓と

お食事に誘っていただき…

昨晩、こっそり2人で。


誘ってくれた友人の誕生日もつい先日で

合同誕生会のつもりだったのに

「還暦」は一生に一回だからと

すっかりご馳走様になり

そして、素敵な花束まで💝


知り合ってまだ1年少々なのに

どこか気が合うというか…

ちょっとお茶でもしませんか?

な気軽さから

でも、気になるところや

考える方向が同じ感じで

ついつい本音トーク。


その心地よさで、またお会いしたくなる。


人の縁の不思議を感じつつ

いつも、してもらってばかり。

今回もまた、

少しだけお姉さんな彼女のご好意に

甘えさせていただきました。


本当にありがとうございました😊


花束の思い出…


東京で暮らしていた頃

某アパレルメーカーの

営業だったこともあり、

お付き合いはそれなりに派手だったのかも💦

誰かのお祝い事、

結婚、退職、何か有れば、飲み会。

その度、会社の近くのお花屋さんで

皆さん競うように

花束オーダーしておりました😅


私自身は

花束をもらえる誰かに

少し憧れもあり、

羨ましさもあったように思う。


一度、ちょっとしたケガで会社を休んだ時

お金持ちの後輩が

可愛い素朴な感じの花束を届けてくれた。


お金持ち😁ってこんなことを

当たり前みたいにしてくれるんだ〜😀

って言う…

なんか変な感覚があったのを覚えている。


でも、正直、すごく嬉しかった💓


それから数年が経ち…


私は結婚することになり、

メチャクチャわがままを通してもらい

東京から神戸に転勤することになった。


引越し荷物を送り、

最後は妹の狭い部屋で、

ギリギリまで過ごし

あれこれと仕事の引き継ぎをして、

最後の1週間は、

毎晩のように送別会をしていただいた。


そして、毎日

誰からか花束が届いた。

ありがたい😭


東京で仕事をしてきた7年半…

良いことばかりではなかったはず

うまくいかないことの方が多かったはず

だけど、そこにある花束がこの7年半の答え…


今の私は

あの時の花束達に

ちゃんと恩返しできているかな…

あの花束を下さった皆さんの

その気持ちに応えられているのかな


お世話になった会社を退職してからの私は

それこそ、ドラマのような…

波瀾万丈…

紆余曲折の日々。

それ以前にも時々

「漫画みたいな奴」だなぁって言われた事もあるけど

そんなもんじゃない


それでも、こうして、

素敵な出会いもあり、

そう楽では無い日々だけど

それなりに楽しんでいる自分がいる。


きっとまだ、これからも

紆余曲折…

何が待ち受けていることやら。


それでも、振り返れば

「楽しかった」とそう言えるに違いない。


東京ラスト1週間、

狭い妹の部屋は

お花屋さんのようになっておりました。

飾る場所もなく

いただいた花束を

バケツに差して

とりあえず並べて…

幸せに、ひたっておりました💓💓

ただ、ただ、

ありがとうございました😊






昔は成人の日だったよなと

時々思う。

この日に生まれて

自分が成人と言われ二十歳になる頃まで

その日の意味も深く考えずに過ごした。

果たして、その当日

二十歳を迎え、成人の日の式典に出席し、

その日が来てもあまり深く考えることなく

通り過ぎた。

当時、大学の寮から脱出し、

一人暮らしを始めたばかりで、

寮のあった渋谷区の式典に

寮の友達と出席した。

私は母に誕生日だからと勝手に買い、

お金だけもらった紺色のワンピース

友達は1人は自作のスーツ

もう1人は就活用に買ったと言う

地味なスーツだった。


会場ロビーには

煌びやか?な振袖に、揃いも揃って

ビックバードのようなふわふわのショール

の派手な女子たちがたむろし、

これまた揃いも揃って、

もう隠れなくても良いよね❗️とばかりに

タバコを吸って…

今から思えばカッコの悪い集まりだったように

記憶している。


「今時の若者は💦💦」と揶揄されるような

情けないイメージを作ったのは

ひょっとしたら私たち世代なのかもしれない。

誰もが深く考えずとも、

それなりの大人になれるような環境で

ダラダラと生きて来てしまった世代

では、なかったかと…。


今、若者たちは

厳しい環境に置かれ

必死で何かを見つけないと

前にも進めず、大人ににもなれない。

成人の日の式典でのインタビューで

世の中の役に立つ大人になりたいと

何人もの人が、臆せず答えている姿に

自分たち世代はどうだったかと振り返り

反省する。


それにしても

60年も歳を重ねてもまだ

紆余曲折の日々…

正直、自分の未熟さに呆れる。

還暦などと言う文言のなんと重たいことかと。

いつまでも若々しく…と言う意味と

大人になれずに幼稚なままが

同義語ではないことは

よくわかっているはずなのに

どこかで勘違いしたフリを

し続けている気がする←情けないこっちゃ💦


どこまでも、正解に辿り着けない日々。

今の私の状況はこんなところだろうか

戻ることもできない過去を

ふりかえり後悔するのは嫌だし

したところで、どうにもならない。

もし、あの時こうしていればと

違う人生を思い描いた事がある。

その時、ふと、だからそれが幸せかどうか

正解かどうか…そんなことは分からない

そちらの人生を歩んでいたら

今の私はいないし、

あれも、これも、できていないし、

この人に出会えていない…

とあれこれと思いが巡り

結局、今の自分をそこそこ受け入れ

納得して、楽しんでいるのだと気づいた。


今の私…たしかに充分ではないけれど

そう悪くもないのだと。


でも、まだ答えは出ないけど、ね😁


悪名高い今時の若者は年月を重ね

悪名高い…今時のオバハンに…

いや、そうならないために

いくらでも変わっていけるはずだと


昨日は変えられない


変えられるのは明日


変われるのは自分自身。


色々な後悔は山ほどある

成人の日のキラキラな若者を見るたび

その日、息子に何もしてやれなかった

出来損ないのオカンを思い出して

キラキラが心に刺さる。

でも、その痛みがあるから

少しは彼を理解できるようになった

そんな気もする。


この痛みもまた

素直にに受け止めて

自分を変える力にする。


今時の還暦は

まだまだ発展途上…

未熟だと、言い訳ではなく

自覚して、

明日の自分が1mmでも成長できればと

改めて思う。




婚約指輪をリメイクしてみた。

離婚して10年以上経って

どうしたものかと悩んでいた

指輪…

たまたま見かけた宝石店のリメイクチラシ…

思い切って頼んでみた。


まぁ大袈裟でなく

使えるものは、使えるようにして

使ってみましょって事で


自分もリメイク❣️有りだよね〜って

使えるうちはなんとか使っていきましょ😁












1年10ヶ月前、

まさかのアレルギーで寝込み

暇に任せて

無理やり記事を書いていたらしい…


その後今日まで放置😵


少々思うことがあって

ブログを書こうとログインしようとして

あくせく💦💦💦


世の中色々便利になったようで

IDとパスコード、携帯電話認証などなど

そこを通らなければ

前に進めないことが多数あり、

もう、既に記憶の引き出しも錆び付きかけ

自分の脳内がどうなっているのかも

定かではないので

葉書大の用紙に

記憶させている←紙ベースで書いてるだけ


でもそれがあって助かったわ


何年もいらんこと書き連ねて来た

いらんことブログだけど

多分、過去記事を読むと

その時々の自分が愛おしくなる。

未熟なりに必死だなこいつと…


でも、それもいつか

人知れず、

閉鎖しなければとも思う。


その時、これを読んでみようと

そう思ってくれた方の目に止まり

少しでも共感し、心に留めて下さった

それで充分。


今の自分を作っているのは

過去の自分…


明日を作るのは

今の自分。


変えられるのは

明日の自分。


そのために今、どうなのかと問う。


日々それだけなのだと

つくづく。



こんな記事をお読みいただき

ありがとうございました❣️



久々で寝込んだ!
実は超レアな食べ物アレルギーがあり
何度が食べては具合悪くなり
少量の時は少々具合悪いな…
ぐらいで済んでいたものが
それなりの量を食べたことで
大変が起こり、
その食材がダメなことが判明した。

なのでそこだけピンポイントで注意していたら
突然別なものがやってきて
今まで大丈夫だっただけに
いきなり大変が起きてしまった💦
昨日は、部屋の天井だけ見て過ごした。
胃痛と吐き気に襲われて
背中から首にかけて
痛くて
布団にくるまって寝込んだまま。

初期症状出たときに気が付き
(ダメな食材の時と同じ症状だったので)
さっさと日曜診療の病院へ行き、
薬をもらったものの
吐き気がすごくて
何を飲んでも食べても吐き
薬が届かぬままだったようで
夜になってようやく飲めた薬で
一気に楽になって
今日はもう一日お休みをいただき
ぼんやり過ごしている。

お気に入りを集めた壁を見ながら…


ギリギリセーフで行けた
ゴッホ展の時に買った
ポストカードと「糸杉」の絵

それから2年と少し前に買った
「満月」

時々、予想外でやってくる体の不調は
何かの合図が知れない。

休んでるか?って
誰かに言われている気もする。
何か忘れてないか、と言われている気もする。

「満月」の絵を
買った当時のことを思いだしながら
部屋に飾った日のブログを読み返した。

その近辺のブログも…

たまにしか書かないブログだけど
大切なことが
書いてある。


自分の心の備忘録。



そこにたどり着けたのも
不調のおかげかも…😅💦

Instagramで見つけた
アクセサリー作家さんの指輪。
フォローして、
色々覗きに行って
買おうか、どうしようか
何度も迷った。

1000円にも満たないそれは
シンプルで、さりげなくて、
お手頃だから
すぐ買えばいいものを、
悩んでいたのは
サイズがよく分からなかったから
と、
指輪💍って…自分で買うのか…
そんな思いが立ち止まらせていた。


ほほ、アクセサリーはしない。
肩こりだし、いちいち面倒だし、
でも、何かつけていたい、
そう思ってピアスホールを開けた。
手作り作家さんの
さりげない作品が好きで
結構増えた。
出かける時につけ忘れたりすると、
なんだか寂しくて、
いつもシンプルなのを一つ持ち歩いている。




ピアスをするようになっても
やっぱり他のアクセサリーは
あまり付けない。

それでも、
気になる「指輪」
フォローしていた作家さんの
プレゼント企画があり、
たまたま見つけて、
締め切り前だったので
応募したら
当選した。

友達から教わった、と言うか
触りだけ聞いていた
「予祝」の真似事をしてみて
当選して、指輪が届いて
すごく嬉しい自分をイメージしたら
本当に当たったので、
別の意味でビックリした。

ずっと前に読んだ指輪にまつわる小説。
プロポーズのために
特別な指輪を買いにいくカップルと、
離婚の記念?にペアの指輪を買う
これから別れる夫婦の話…

指輪って
どこか意味深で、
やっぱり自分で買うものじゃ無いのかも…
と、勝手に言い訳をする。

つけもせず、
捨てもせずにいる指輪。
婚約と、結婚と、
そんな名称がのっかる指輪を
そのままにしてある。

もう少し前の私なら
身動き取れない自分の象徴のようだとでも
悲観的に眺めたのかも知れないけど、

婚約指輪は
こんなに大きなダイヤの指輪なんて
二度と手に入らないだろうから
いつか、何気なくつけてやろうと思っているだけだし、
結婚指輪は
実は二つとも私が買ったのだから
私が持ってて何が悪い、程度のこと…
なのだとも思う。

そこにはすでに感情もなく
ただの「もの」としての存在になった。

様々な出来事があり、
そこには人との出会いや別れ、
ものとの出会いや別れがある。

「別れ」をいつまでも悲観的にとらえていては、
心がそこで止まってしまう。
それこそ、時の流れに取り残されて行く。

強くなったわけでも、
達観したわけでもなく

様々な出来事や出会い、もちろん別れがあって
今の私が存在する。

昨日ではなく、
明日の話をしようと、
そう思う私がいる。


指輪のプレゼント企画に
少し夢を託したように

明日の向こう側に
夢を描く。

できればシンプルでさりげない
だけど少し意味のある
「指輪」を持った
誰かと出会う。

この人と出会うために
今までがあったのだと
そんな風に思わせてくれる
貴方と…
出会う。

そんな、夢を

飴玉のような
赤いガーネットにたくしてみる。