<Stage-5> episode-3　公立中学成績下位の意味する所

今日は、ロールパンナ　(公立中学生、もうちょっと勉強がばろうレベル)のお話です。

昨日のももたろう君の状況とは、まるで正反対、月とスッポン、天と地、同じように接している(指導をしている)はずなのに、何故こうなる？、と頭を抱えてしまうぐらい学業は今一です。というか学業以外も今一です。部活もそうですが、やれば出来るんですけど、やらないんですよね。ちなみにパパは運動もできます。というか、頭がいい子って、運動できる子が多いです。運動神経はそこそこでも、うまい人の事を分析して、それをまねるってことをするんですよね。ということで、ロールパンナに付き合って、稀にですが練習(運動系)の相手をすることがありますが、もちろん、その競技の動作を分析して、こうしたらああしたらと、経験者でもないのに指導したりします。で、ロールパンナの競技スキルは、かなり上位レベルですが、それをうまく行かせるようなやる気のある動きをしないんですよね。本当にやる気が中途半端というか、表現がむずかしいです。勉強も同じような状況です。内申が～とか、その先の大学が～とか、いろいろ話をしても、話のあと少しの間は頑張っている気がするけど、直ぐにペースダウン。何故だろうといろいろ考えるのですが、いま説明がつきそうな理由は、「精神年齢」ですね。将来に向けて今どうしないといけないないか、という事を自分で理解しないといけないのですが、その理解が浅いんだと思います。それがダメという事ではなくて、ちょっとした個人差なのかなと。強制的に毎日勉強見れば成績はあがるでしょうが、それでは全く意味が無いです。高校受験に向けては、大分赤に近い黄色信号の気がしますが、ここはじっくり行きたいと思います。何故焦らないかというと、最終ゴールは高校ではないからです。いつも物事の本質を考えるようにしています。このブログの本質的な目的は大学受験です。大学受験に間に合えばいいのです。

と、あまり意味のない事をつらつら書いてしまうほどの状態です。2か月前には、それがわかっていたつもりで、3学期のテストに間に合うようにみっちりやっていたつもりですが、フタを開けると、あまりできてないっ。それがわかったのは携帯の利用時間です。2か月前に、ちょっときつめに怒ったのですが、1か月後には1日2時間とかやってるではないですか。本当にびっくり仰天です。まあ、あきれを通り越してある意味感心します。でも、携帯の時間制限はしません。ここはロールパンナの自主性を待つしかないんです。もちろんちょこちょこ声掛けしますよ。焦ってないのは、高校に入ってからでも、みっちりべたつきでやれば、早慶は間に合うイメージは出来ているので。でも、国公立＝5教科が必要なところは無理ですが。ロールパンナが楽しければいいのですが、勉強にしっかりとりこめないのであれば、何事に対してもしっかり組めず、本当に物事を楽しむってできないと思うんですよね。マンガとか映画のような与えられる楽しさではなく、自分で何かを達成して、その達成感を楽しめる大人になってもらいたいものです。今年のブログは、こっち(ロールパンナ)の方がメインになりそうですが、乞うご期待です。