ついに運命の埼玉県大会(中学生の部)🥋
場所は深谷ビッグタートル🐢
GW初日で行くのに渋滞で手こずりました💦
ここはいい思い出も、辛い思い出もある、うちにとって特別な会場・・・
県大会、つまり全中(関中も)への県代表選手選出試合。夏の全中、それは中学生にとっての最大の夢の舞台。春の1.2年学年別全国大会である全中選抜は1年生から4人、2年生から4人の計8名出れますが、夏の全中は全学年からたった2名しか出れない狭き門!
埼玉県のエントリー数なんと113名。
空手人口が多く、東京に匹敵する母数、全国へ行くためには2/113という過酷な戦い。
昨年末の冬季県大会では、直前に酷い風邪を引き学年別全国大会である未来くん杯(in京都)の切符を掴めず、その後は気持ち入れ替えて頑張りだすもオスグッドの強烈な悪化。。
2、3月は丸々空手稽古は休んで膝を少しでも休ませ、その代わりフィジカルトレーニング。空手の稽古は4月から復帰。
それは館長先生の作戦でした。
1月末の全国道場選抜で全身全霊の形を打つも負けた時、館長先生の「全中へは俺がなんとかしてやる」と言ってくださった力強い言葉を信じ、全面的にご指示に従いました。それでも膝の状態を考えると不安がなかったとは言えません。この状態で空手人口の多い埼玉の県大会を勝ち抜き代表になれるのか、、、でも弟子として師の判断を信じることに。
4月からの稽古は熱いものでした。息子の膝の状態を見ながらも、館長先生の本気の熱い指導が続きました。そして先日、県大会前最後の稽古の日、倒れそうになる程指導された息子の形を見て感じました。壁を越えたと。
オスグッドで苦しみ出して以降なかなか極限まで追い込む練習ができず苦しんできました。練習してても悪化させないようにしなきゃという心配が常に働き、限界の壁を越えていくような練習ができない…それでも悪化してしまったりする…現状維持すら難しい…そんな中で、それでも選手として足掻いて中1の秋から今まで戦ってきました。
そんな中、どんなに私が一緒に練習しても越えさせることのできなかった領域に館長先生が引っ張りあげてくれたと確信する、そんなラスト一ヶ月でした。最後の稽古は本当に凄まじかった。。
【選手本人・師匠・親】この三面のトライアングルが大きな正三角形を描いた気がして、今回の県大会前の心境は過去に感じたことのない、言葉ではうまく表現できない、、、ハマった感というか、なんらかの確信というか、、覚悟が定まり心技体が合致し、「大丈夫」と感じれました。試合前にこんな心境は初めてです。
そして県大会当日の朝、館長先生がサプライズとして長男の専属コーチとして深谷まで駆けつけてくれました。
今日会場にいるはずのない館長先生が現れ、自分のために来てくれたと悟った時の長男の驚きつつ感動した目、息子の想いが伝わってくるようでした。
私は同じ道場から出るもう一人の選手のコーチにつき、息子のことは館長先生に全託です。
私達親子の師、館長先生が来てくれた以上もう私の言葉はいらない。最後に息子の目を強く見つめて想いを乗せるだけに留めました。
私は私のやるべきことをする!!
今回の県大会は関東・全国大会と同じルールで全て点数制。第1ラウンドで113名の選手を一気に32名に絞ります。過酷!!
第1ラウンド
館長先生がついてくれてます😭初めて見る光景に感動!!
先生の指示通りいい意味で荒々しく爆発しないコントロールされた落ち着いたバッサイ!24.2点で息子のいるグループをトップ通過!!
今回の大切すぎる試合、おばあちゃんも遠い深谷まで手作り弁当を持参して応援に来てくれました。遠いのに、重いのにありがとう😢
この洗練された形を見た時、すでに涙が溢れたようです(T_T)
私は生で見れませんでしたが、絶対に1ラウンドのバッサイは一位で通過すると確信していました!
ちなみに今回息子が着てる道衣、実は私の試合用道衣なんです。
色んな大会で幾度も優勝することのできた縁起のいい道衣🥋もう息子が着てもピッタリになるほど大きく成長してくれたんですね。この道衣、今後は息子の相棒です。
さて、1ラウンドで一気にザルにかけられハイレベルな32人になります。本当の勝負はここからなのですが、膝に一番辛いのが第二指定形を使うことを義務付けられたこの第2ラウンド!
24.0点でトップと同点の2位通過!
2ラウンドを通過できるのは上位2名だけなのでめちゃくちゃ心臓に悪い💦今日一番心配してたのが膝地獄のニーパイポだったので胸を撫で下ろしました
私が息子についてたらこのラウンドを通過させれたかどうか自信がありません😰先生ありがとうございます🙇♂️!!
さぁこれで113名→32名→8名に絞られました。ランキングマッチに臨みます。
ランキングマッチの1.2位が全中へ!
3.4位までに入れば関中に道が続きます。
ここで使うのは
アーナン
初めて試合で使う日がきました。本当はコウソウクンダイの方が打ち込んでいる形なのですが、ニーパイポ以上に膝に負担がかかるので、いつからか息子が自分で練習しだした形が、この膝への負担が少ないアーナン。
膝の状態から館長先生もアーナンを打つことを許可してくださり、徹底指導してくれました。空手強豪校に進学した兄弟子からも指導を受けたりと、ほんとありがたかったですm(_ _)m
ランキングマッチの順番は8人中8番!(コンピュータによるランダム)
よっしゃあ!!とガッツポーズ!
ラストは最高の順番です!!
先生と創り上げたアーナン、見せてくれ‼️
1.2ラウンドの指定形と違って息子本来のスピードとキレ全開のアーナン
今息子が膝を気にせず自分の全てを出せる唯一の形、それがこれです!
なんと先生、ここは息子のやりたいようにやれと、まさかのウォーミングアップなしで本番一発勝負でいかせたとか
最後に送り出した言葉は「俺を感動させろ!」だなんて!!
もう流石過ぎて言葉がありません、、尊敬して敬愛する師匠からそんなこと言われて息子が燃えないわけがないです
結果、、、24.7点で優勝🥇
113名の頂点に立ちました😭
関中、そして全中の切符を手にしました!!
ついに一番端、つまり優勝での表彰式🥇
いや、もう何が嬉しいって、、、埼玉県大会はただの県大会じゃないんです。
相手選手は息子のこと気にかけてもなかったかもしれませんが、ずっと勝ちたいと思っていた選手がいました。
小5の時にこの埼玉県大会の決勝で初めて彼と戦い、負けて準優勝した息子🥈本来は準優勝者も小学生にとっての夢の舞台の全国大会、通称全少に行けるはずがコロナのせいでその年は優勝者しかいけず。。
彼との二度目の対決は中1の時の冬季県大会、またもや彼が優勝で息子は準優勝、、
そして中2となった昨年末の冬季県大会では風邪自滅で彼と戦うことすら叶わず散る息子。その間、彼は常に全国大会でも上位の成績を収め続け、そして直近の3月末にあった学年別全国大会・未来くん杯ではなんと準優勝というとんでもない快挙を成し遂げました。息子と同い年の空手やってる少年達が全国で何千人?何万人?いるかわかりませんが、その中で2位ってどれほどの偉業か🗾🥈体も大きく成長してきた中学生の全国トップレベルの選手達の演武ってもうホントに凄まじいんですよ。
そんな凄い選手の彼は埼玉県内では小学5年生〜中2までの4年間、息子の世代で優勝し続けている正に絶対王者。
その彼の絶対の勝負形であるスーパーリンペイを、全身全霊、渾身のアーナンで打ち破ることができました、、、(T_T)
息子の成長において、同じ県に全国トップレベルの選手がいるという意味で彼の存在は大きかった。ありがとうm(_ _)m
8人の選手が形を打ち終え整列し、電光掲示板に順位が表示された瞬間、関口創士の名が1番上に見えた時の衝撃は、、、言葉になりません。0.1点差でギリッギリの勝利。
「よくやった・・・」という言葉が何度も何度も自然に口から溢れ涙が止まらない。優勝し、師の元へ駆け寄ると先生が息子の肩を抱いてくれた姿に更に涙腺崩壊。母(おばあちゃん)、二男と抱き合って号泣😭妻は係員で観客席にいれず、だけど下のアリーナで念願のアーナン、そして優勝をそばで見守り、息子の頑張りと先生への感謝で涙したそうです(T ^ T)妻はずっと本来の創士の実力はこんなもん(猫足の多い指定形)じゃない、唯一全開演武できるアーナンを埼玉県中の選手達に見せつけて欲しいと願っていました。結果はどうあれそれさえ果たしてくれればもう報われると。結果、アーナンでNo. 1に輝いたじゃないか(T_T)!!
同じ所沢市連の懇意にさせていただいてる方々も駆け寄ってきてくれて心から讃えてくださいました。あー、大人なのにこれほど人様の前で泣くなんて初めて。
だけど息子が順風満帆でここまで来てたらこれほど涙落ちません。最初はほんとに才能のカケラも見えないところからスタートし、5年生の頃に掴んだ夢の全少はコロナで流れ、6年生の頃は心の準備不足で嘘みたいな負け方をし、中1でようやく学年別の全国大会in京都に出たと思ったらまさかの初戦で礼忘れの失格0.00点💥中2はこの失敗を必ず同じ舞台で晴らすと県大会に挑むも人生最悪の風邪で撃沈、、、そして何より言葉のあやではなく、本当に骨に亀裂の入った膝でどれほど苦しんできたか。今回の試合に向かう前に膨大な自分の書いてきた空手ブログ、全て読み返し、試合も見返してきましたが「膝がこれほどダメにならなければ今頃どれほどの選手に成長していただろう」という思いが何度頭をもたげたか。
そんな空手道を歩んできての今日の優勝です。
試合を終え、迎えに行こうとアリーナへ降りていくと先生と息子が階段を上がってきました。息子を抱き締めて空手やってきた約10年分泣きました(笑)💦
息子への「その膝で今日まで諦めずよくやった」という思いと、私達親子をここまで鍛えて導いてくださり、支えに駆けつけてくれた師匠への感謝と敬愛の念がもう破裂して涙が止まらない。
創士、本当によくやった。お前のことを一番近くで見てきて共に歩んできた空手道、苦しいこと、悔しいことの方が遥かに…遥かに何倍も多かった。何度もうやめたい、逃げ出したい、この膝ではもうトップを目指すことはできなくなってしまったと絶望し、打ちのめされただろうと思う。どれほどその痛み、親として代わってあげたいと思ってきたかしれないのに助けてもやれない歯痒い日々だった。今日、創士は自分が勝ちたいという思いもあったと思う、だけど創士は今日までの日々、もう一度頑張ろうと心決めたのは、それ以上に師である先生と、ずっと無性の愛で縁の下の力持ちとして支えてきてくれたおばあちゃんに返したいものがあったからこそ、自らを奮い立たせてきたこと俺は父親だからよくわかる。創士を愛し、支えてきてくれた人への想いがお前を歩ませてきた。今回の試合までの日々、まだ創士が幼かった頃からの軌跡を振り返ってきて、そういう人として大切なものを感じる人間に育ってきてくれて父親として本当に嬉しく思う。創士は俺の誇りであり宝です。創士が起こしてくれた奇跡を死ぬまで忘れない。夏までまた共に頑張ろう!
おばあちゃんである母へ、俺たち親子を陰ながら支えてくれ、共に泣き、共に笑い、、あなたの海より深い愛なくして創士はここまで戦ってはこれませんでした。どれほど創士にとって温かい存在であるか、また立ちあがろうという力になってきたかしれません。あなたが与え続けてきてくれた無性の愛は俺たち親子の血肉となって、喜びとなって、支えとなって共に戦ってきてくれました。試合の何日も前から5/3は共に歓喜の涙を流そうと言ってたけど本当にこんな涙を流せるなんて、、人生はなんて尊いのだと思わされます。それを俺は息子から与えられ、母は孫から与えてもらえたね。人生は素晴らしい!これからも長生きしてください🙏本当にありがとう!!
最後に伊藤先生、先生にはほんとになんて言ったらいいのか。。時には困った扱いづらい弟子で、何度ため息をつかせたり悩ませたことかと思います。創士にとって、もしかしたら最後になるかもしれなかった今回の県大会、先生の創士を全国に導いてあげたいという思いに、指導に、ただただ頭が下がる一ヶ月でした。先生が創士についてくださった姿を観客席から見ていて、私は本当に心強く感無量、母は最後に先生が創士の羽を作り、送り出してくれる姿に泣いていました。創士も先生がついてくださったからこそ自分を制御し、だけど底力を発揮できたのです。年始の大会で負けた後、「俺がなんとかしてやる」と言ってくださった力強い言葉、私達親子は親子であっても兄弟弟子でもあります。師の言葉を信じて頑張ろうと心一つになれました。創士を全国へ導いてくださり本当にありがとうございました。優勝した後先生の元に駆け寄っていった創士、讃えて肩を抱いてくださった先生の姿に、師弟愛の美しさに泣けました。先生から指導されてきた空手が私達親子の宝物です。あの日先生に出会えたからこその今日です。先生のご指導、支えなくしては今日には至れませんでした。ありがとうございました!!今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
師匠と弟子の起こしたミラクル🥇
ついに埼玉県の空手少年達の頂点へ‼️
今日は創士がNo. 1だ‼️
心からおめでとう㊗️
また、空手を通して知り合うことのできた友人、同士、先輩達、先生の方々、または私の仕事での患者さん方、息子へたくさんのお祝いのメッセージ、本当にありがとうございました😭心から感謝いたしますm(_ _)m
こんなにもたくさんの人たちから応援され喜んでもらえて、、、ありがたいね✨
まずは関東大会へ向けて頑張ろう🔥
さて、5/5は私の番です。
絶対に勝つ🔥過去これほど強く勝つことを決意したことはありません。必ず息子と共に埼玉県代表選手として関東、全国で戦うぞ‼️
さて、今回初めて私もコーチとして選手のそばにつくという経験をしました。




