先日、久しぶりにちゃんとした筋トレを行いました普段から空手の練習で身体は使っていても、筋トレとなると身体の使い方が変わるため、重過ぎないウェイトや方法で全身のトレーニングすると、いい感じに全身筋肉痛に!激痛は困りますけど、程よい筋肉痛は『ちゃんと意味あるトレーニングができた!』と、むしろ心地よかったりします🎵運動っていいですね!
とはいえ、今までのトレーニング歴や稽古歴などを振り返ると幾度も怪我したり、痛めたりもしてきました。真剣に取り組めば誰もがそういったものを避けることはできず、なんらかの辛い経験があるはず。。(ノ_<)
先日、運動が大好きな患者さんと話していて、その方はスポーツや格闘技やウェイトトレーニングなどいろんな事をやってきており、そして今もウェイトトレーニングをされていますが、やはりそれによって痛めたり怪我することも時にあるわけです。
過去に行っていた整体で言われた一言に『運動やめないと!じゃないと治りませんよ!』というのがあるそうです。二度とそこには行かなかったと。
よくよく考えてみると、スポーツや運動を人生の喜び(生き甲斐)にされている方にとって、整体でもカイロプラクティックでも病院でもその他の療法でもなんでもいいですけど、それらに通う最終的な目的というのは運動を楽しむためなんですよね。
治ってまた◯◯がしたい!みたいな感じで。
痛み取れたり、治りさえすればいい、、そんな風に思ってるわけじゃないんです。
そこの気持ちを汲めないと、気づかぬうちに患者さんの思いや希望を蔑ろにしてしまうこともあるわけですね。伝え方一つでも患者さんに与える印象は全然変わりますし。
私も競技をやってるからこそ、そういった患者さんの気持ちはよくわかります。
カイロプラクターとしては、当然患者さんが健康を取り戻すきっかけになりたい、元気になっていただきたいという思いがありますけど、それだけでなく、健康になって人生を楽しんでいただきたい!ここが一番大切ですよね。
人はただ生きるために生きてるわけではなく、何かしらの目標や望み、そして楽しみがあって生きているのですから。
自分が患者さんの立場で、空手やめないと!とか簡単に言われたら…
そりゃ行かなくなるなぁ(^_^;)