ちょいと小耳に挟んだ、とあるカイロプラクティック院内のミーティングの概要。
『自然治癒力とかサブラクセーションとかそういうのはカイロプラクターの自己満足でしかなく、そんなことをやっている場合ではない。それでは職業にならないからもっと現実を見なくてはいけない。』
開業してしばらくの間は、この中身の伴わない名ばかりのカイロプラクティック業界に憤り憤慨していた。そんな自分もいつからか落ち着き、カイロプラクティックの本質(脊椎サブラクセーションへ手によるアジャストを行い、回復は先天的智慧に委ねる)から離れることはせず自分がやるべきプラクティスを、自分が正しいと思い、価値があると判断したプラクティスを行ってきた。
【他者は他者、自分は自分】他者を批判したところで何も生まないからだ。
しかし上記の発言を聞いて久しぶりにあの頃の感情が蘇った。カイロプラクティックを愛していたり、真面目に取り組んでいるカイロプラクターが上記の発言を聞いて何も思わない訳がない。他者は他者・・・などと悠長に思っていられるわけがない。
これがカイロプラクターと名乗る者の発言だとは・・嘆かわし過ぎる。カイロプラクティックという職業に対して愛も尊敬の念も何もない。何一つない。。
『満足感を上げて、極力たくさん来院してもらって、感謝してもらって、その結果の対価としてお金をいただこう!それが成功!!毎日たくさんの人数を治療していれば同業者からも一目おかれる!!』・・・至極まっとうなことを言ってるつもりだろうが正直反吐が出る。それで自らをカイロプラクターと名乗って恥ずかしくはないのかと。カイロプラクティックにこだわりも何もないが、カイロプラクティックという名称だけは利用する金儲け主義者としか僕の目には映らない。
カイロプラクターがサブラクセーション、自然治癒力にこだわらずして何にこだわるのか?これこそがカイロプラクティックの職業としてのアイデンティティではないか。何が自己満なのか?そんなことをやっている場合ではないと言うなら何をやるというのだ?現実ってなんだ?カイロプラクティックの魂すら捨てて大衆迎合主義となり金銭を儲けまくることか?あなたはカイロプラクティックをどう解釈しているのか?と、まともな答えなど返ってくるわけもないが尋ねたい。
カイロプラクティック大学を出た俗にいう学位持ちが、がん首並べてこんなことを聞いて何も思わないのか?抜け殻か?僕なら耐えられない。
ミキサーカイロプラクターが様々な治療法を混ぜて対症療法をしても、心のどこかにはサブラクセーションや自然治癒力のことは忘れていないはずだ。そう信じたい。
ここの名ばかりのカイロプラクティック院は最低だなと思わざるをえない。もちろん整体カイロプラクティックのごちゃ混ぜ記載である。なんでも利用しまくる偽物だらけの世の中に辟易する。
ハッキリ言わせてもらう。
カイロプラクティックだとかカイロプラクターだとか恥ずかしげもなく名乗るなら、もっとカイロプラクティックそのものを知るための勉強をしろ!!
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