カイロプラクティック…この仕事をやっていて思う。
カイロプラクターの対象は何らかの不調や苦悩を抱えた「人」である。物ではない。
当然健康になりたいからこそ人はカイロプラクティックに訪れる。
カイロプラクティックは自然療法であって対症療法ではないので、もう一度身体が自然な状態にリセットされ、健康を取り戻してもらうには『時間』と『忍耐』を要する。
今日どれだけ筋力トレーニングしたところで明日身体が変わるわけでもない。人の身体が変わっていくには最低でも3~6ヶ月の時間が必要となる。
(アジャスト直後に劇的に改善することもままあるが)
患者さんには僕を、カイロプラクティックを、そして何より自らの自然治癒力を信じてもらい、こちら側がある程度示す間隔でオフィスに来ていただく。
身体が良くなるまでには時間、すなわち忍耐を必要とするということを理解してくれた方は当然しばらく通う。そうすれば多くの場合は身体は良い方向へと変わっていく。
長年患った症状に苦しみ様々な治療院を渡り歩いた結果うちに辿り着き、なかなか良くならなくとも一年以上も諦めずに通い、気づいたら悩み苦しんでいた症状が改善されてきている!確かに以前より良くなってきている!という変化が起きる方もいる。一年以上という時間に耐えてである…まさに忍耐力がもたらした健康という名の果実。
これは忍耐の上に諦めずに自然治癒力を信じてやってきて良かったと僕も患者さんも喜ぶことができる至福の瞬間。
しかし中には十分な時間をかけ必要なタイミングでのアジャストをしていってもなかなか良くなっていかないケースもままある。途中で再建現象とは考え難い新たな不調に見舞われることだってある。
こうなると正に自問自答。。
サブラクセーションを特定できているのか?
しっかりアジャストできているのか?
方向が微妙にズレているのではないか?
アジャストの間隔が長すぎる、もしくは短すぎるのではないか?
それともカイロプラクティックの限界なのか?
etc…
しかしカイロプラクティック…つまり自然治癒力の限界は誰にもわからない。それこそ人智で計り知れない偉大な力なのだ。だからこそこちらが諦めるわけには絶対いかない!患者さんが信頼してくれる限り…絶対に!!
こういったことで悩んだりすることが以前より多く…というか圧倒的に深くなった。だけど心の通った人間なのだからそれでいい。
自問自答し悩んだ後は、考え前進あるのみだ!!
iPhoneからの投稿