同じカイロプラクティック大学で共に学んだ年下の仲間がいる。
親しい間柄ではあったが、彼とは学生時代にカイロプラクティックについて何も語り合ったことはなかった。
そんな彼は数ヶ月前、『自分の行っていることはカイロプラクティックなのか?』と疑問を持つようになったという。だから元はミキサーでストレートに変わっていった僕のブログを読むようになったというので色々と相談を受けた。
僕の卒業したRMIT-Japan(現在はTCC)は、世界中の他のほとんどのカイロプラクティック大学がそうであるように、国際基準の教育は行っていても純粋なままのカイロプラクティックの教育は行っていないため、最初は彼の心境の変化が信じられなかった。多分一時的なものになるのではないかな…と思っていた。しかしたとえ一時的なもので終わったとしても嬉しかった。一度でもカイロプラクティックについて真剣に考えようとする姿勢が見られたのだから。
そして最初の連絡から数ヶ月経った今日、再び彼から連絡が来た。ストレートで臨床を行っていれば独特な悩みや壁にぶつかっていく。それについての相談であったのだ!
一時的どころか、臨床においても治療ではなくカイロプラクティックを行っていたのだ。正直な話、いい意味で期待を裏切ってくれ本当に嬉しかった。
僕は手技業界に入ってからは10年ほど経つが、自然療法としてのカイロプラクティックを実践するようになってからは3年ほどなので日が浅い。けれど臨床の場では一人で悩み、考え、患者さんとカイロプラクティックに向き合ってきた経験が一応はある。
僕は彼よりほんの少しだけどストレートな臨床を行ってきた先輩になる。彼が今後ぶつかっていく壁を自身の力で乗り越えていけるように、僕は微力ながらも力になりたいと思う。
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