今日紹介しますのは、Crazy Otto(Germany出身)の
「Smiles」
軽快なジャズ・ピアノですﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
当時アメリカで"The Crazy Otto"(全米2位 1955年)をヒットさせたJohnny Maddoxとは異なる人物です
もっとも"The Crazy Otto"の原曲はCrazy Ottoが1954年にドイツでリリースしているので当時混乱してたようですが
Crazy Ottoはジャズ＆ポップピアニスト
本名はFritz Schulz-Reichel
クラシック・ミュージシャンの父の下6才からピアノを始める
幼い頃からピアノ・テクニックは非凡だったそうです
コンサートでピアノ経験を積むにつれて次第にライト・ジャズやポップ系のピアノに傾注
1953年41才の時からCrazy Otto名で活動、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカでいくつかのヒットを飛ばしました
今日の紹介曲のオリジナルは1918年に全米1位になったJoseph C. Smithのもの
1955年にシングル"Glad Rag Doll"(全米19位)のB面でDeccaからカヴァー・リリース
見事A面につられる形で全米21位のヒットとなりました
また彼はピアニストだけでなくドイツでいくつかのコメディー映画に出演した一面もあり
1990年死去(享年87)
視聴"Smiles
"
Chart:BillboardBestSellers/Smiles 21位 1955年他
ジャンル：POP
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