今日紹介しますのは、The Dubs(New Yorkで結成)の
「Could This Be Magic」
美しいハーモニーでメロウ・ムードなDoo-Wopナンバーですﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
Doo-Wopが好きじゃないと50sファンとはいえないでしょう、それほど50sとDoo-Wopは密接です
The DubsはRichard Blandon(lead)、Cleveland Still(first tenor)、Billy Carlisle(second tenor)、Jim Miller(baritone)、Tommy Grate(bass)(オリジナルメンバー)からなる5人組R&Bボーカルグループ
1957年に二つのニューヨークのボーカルグループ、The Five WingsとThe Scale-Tonesの一部が合流、The Marvelsからリネームして結成されます
初めてのヒットは1957年にGone Labelからリリースされた"Don't Ask Me To Be Lonely"(全米72位)
この次のリリースが今日の紹介曲で見事全米23位のヒットとなりました
このヒットのおかげで当時彼らアメリカやカナダなど広くツアーをやっています
ただ1959年にリリースされた次のシングル"Chapel of Dreams"が全米74位とチャート的に奮わず、このころからCleveland Stillが音楽以外の仕事と掛け持ちするなどメンバー間がギクシャクするようになったそうです
この流れを引き継いで60年代70年代を通してメンバー入れ替わりながらもグループは続きますが、グループとしての成功は1957年を除いて他にありませんでした
1991年Richard Blandon死去(享年57)
視聴"Could This Be Magic
"
Chart:BillboardHOT100/Could This Be Magic 23位 1957年他
ジャンル：POP,R&B
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