今日紹介しますのは、Jill Corey(Pittsburgh出身)の「Love Me To Pieces」
ポピュラーソングですが彼女以外のバージョンは当時ほとんどカントリーミュージック(Janis MartinやKitty Wellsなど)として歌われていましたヘ(゚∀゚*)ノ
カントリーとポップスの違いにおいて、カントリーシンガーか否か、それに付け加えてカントリーギターやピアノを使っているか否かがジャンル分けで必要とされる要素で、チャート上は区分け必要ですが、聴く分にはほとんど同じです
Jill Coreyはトラディショナル・ポップシンガー
幼い頃、ブロードウェイ・ミュージカル女優Carmen Mirandaの物まねをよく家族の前でしていたそうです
1948年13才の時に地元のラジオ局のタレントコンテスト番組で歌って賞を勝ち取り、結果自分のラジオ番組を持つまでに
17才の時にはすでにローカル・アイドルの地位を確立
これがColumbiaのA&R Mitch Millerの目に留まり、1952年同社とレコーディング契約へ
レコーディングは生涯で50曲強ほど
今日の紹介曲はシンガーソングライターMelvin Endsleyによって書かれたもので1957年にリリース
見事全米11位のヒットとなりました
他にも"I Love My Baby"(全米21位 1957年)など数曲のヒットソングあり
またこの年からCBS-TVの音楽番組"Your Hit Parade"で一押しのシンガーとして出演しました(~1958年)
プライベートではメジャーリーグ・ベースボール・プレーヤー、Don Hoak(パイレーツ-三塁手)と結婚
視聴"Love Me To Pieces
"
Chart:BillboardBestSellers/Love Me To Pieces 11位 1957年他
ジャンル:POP
- All-Star Vocalists/Various Artists
- ¥1,935
- Amazon.co.jp
- Love Me To Pieces/Top Twenty
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp