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ゴンゾウのブログ

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【ベルカント唱法】

低音はいくら力を入れてもなかなか鳴ってくれません。

今あなたが「低音が前より鳴って来た」と感じれるならばそれは、

息の効率が良くなったということです。

管楽器を何年もされている方にはわかりやすいと思いますが、

(特に金管楽器)

最初はチューニングのb♭を出すのにも凄くパワーと息の量が必要だったでしょう。

それが何日も頑張ってロングトーン等の練習をしていると、

徐々に少ない力、少ない息で、「楽器が鳴ってくる」現象を

実際に体験しているはずです。

また、楽器が鳴っている状態の音色は息漏れが無く、

とても滑らかで清んだ美しい音で、また倍音もたくさん含まれています。

金管楽器を根気よく練習したことにより、

効率の良い「筋肉の使い方」と「息の使い方」がマスターされていくのです。

よく、「管楽器をしている人は肺活量が物凄い」などとまことしやかに言われていますが、

実際にはそれ程圧倒的な違いはありません。

身長2mの人が1.4mの人よりいい音を出すとは必ずしも言えないのです。

この効率の良い筋肉の使い方と息の使い方は、

「ベルカント唱法」と言われています。

ベルカントという単語は覚えなくても結構です。

低音を鳴らす練習をして、実際になった段階で、

「ああ、これがベルカントみたいなものなのか・・・」

と実感できればいいのです。

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最低音の響きが確認できたら半音ずつ上昇していく練習です。

はじめは一気に上がらずに5度くらいの範囲で一音ずつ確認しながら上げていきます。

この時、必ず鍵盤で音を出しながらピッチと響きを確認しながら行ってください。

発音する音は母音の「あ」もしくは「お」でいいと思います。

※最も胸がよく響く音です。


声が響いている状態で喉仏の位置を確認してみてください。

低音で大きな音を出そうとすると、結果的に喉仏が下がって、

口腔内が広くなっているのがわかると思います。

※この段階でわからなくても結構です。


低音で大きな音を出すためには、無理して息をたくさん使っても無理で、

胸や口腔を楽器のように響かせる必要があるのです。

ちなみにクラシックギターやフォークギターは

基本的にボディーが大きいほうが大きな音が鳴ります。

ギターのサウンドホールから入った音がボディーの中で共鳴するのです。

人間の楽器であるボーカルも共鳴する部分を多くとってやることにより、

より響くようになってきます。

無理せずこの感覚をつかむのに、低音を響かせる練習はもってこいなのです。

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【最低音を響かせる】

寝起き声、ため息声で辿り着いた自分の出せる一番低い音は、

おそらくとても小さい音で、かすれた音だと思います。

この小さな音を「音の高さをキープしたまま」大きくしていくのです。

「響かせる」となるとなにやら難しいので、

「大きくする」ことを目的に発声していきます。

注意点は力を入れないことと、音の低さをキープすること。

音程が上がるとたやすく大きな音を出すことは出来ますが、

低い音のまま音量だけを上げていくのです。

1.力を入れないこと

2.音の低さをキープすること

この2点のみに注意して、喉仏の位置や息のスピードなどを

あれやこれやと試行錯誤しながら、音量が上がるポイントを探してください。

そのポイントが声が響いているポイントなのです。

大きな音が出てくると、胸や背中がびりびりと響いてくると思います。

その感覚を目指して根気よく頑張ってください。


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