囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー -20ページ目

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。

 

プレゼンやスピーチ、地域の集まり

保護者会や職場の発表の場など


「いざ話そうとすると、頭が真っ白になる」

そんな経験をして、自分にがっかりしたことがある方も多いはず。

 

でも、それはあなたの能力や準備不足が原因ではありません。

 

この“真っ白になる”感覚には
ちゃんとした身体の仕組みと脳の働きが関係しているんです。

 

サムネイル

「人前で話そうとすると頭が真っ白になる」悩みの裏にあるメカニズムと、今日から試せるシンプルな対処法についてご紹介します。

 

緑豊かな公園で微笑む女性

1. 頭が真っ白になる理由とは?

まず、最も重要なポイントは
「頭が真っ白になる」こと自体が

あなたの能力の問題ではないという点です。

この反応は、実は生理的な防御反応であり
心理的な原因が関わっています。

 

緊張したときに現れる
「声が震える」
「しどろもどろになる」

といった反応とは異なり

「頭が真っ白になる」場合
もっと深いメカニズムが働いています。

 

この現象が起きる背景には
私たちの自律神経系が大きく関係していると考えられます。

 

女性が葉に触れる様子

 

2. 自律神経の役割

自律神経とは、私たちが意識せずに体内の環境を調整している神経系です。

心拍や呼吸、消化など
日常的な体の動きを自動的に調整してくれています。

自律神経は
「安全・警戒・危機」の3つのモードに切り替わり
状況に応じて体の反応を調整します。

 

<安全な状態>
リラックスして過ごせる状態
(安心して過ごせる)

<警戒状態>
不安や緊張がある状態

(不安や緊張がある)


<生命の危機を感じる状態>
命の危険を感じる状態

(フリーズ状態)

 

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「頭が真っ白になる」という反応は
「危機モード(フリーズ状態)」に近い反応です。


これが起きると、脳への血流が低下し
思考が停止し、言葉が出てこなくなることがあります。

 

頭が真っ白になる状態

3. 生理的な反応としての「フリーズ」

このような反応は、能力の低さとは関係がありません。
むしろ、繊細で敏感な神経系を持っている証拠とも言えます。

たとえば、危険を感じる場面では
動物がとっさに動きを止めることで身を守ろうとすることがあります。

これと同じように、私たち人間も
強い緊張や不安を感じたときに
「フリーズ(動けなくなる)」

という反応が起こることがあるのです。


この現象は、生理的な防御反応であり
決して「能力が低い」わけではありません。

この反応が出る方は、逆に言うと
環境や周囲の変化に敏感に反応できる繊細な神経系を持っていると言えます。

 

人前で話すと頭が真っ白になる女性

緊張に効く「4-7-8呼吸法」

「頭が真っ白になる」反応に対処するためには

過去の緊張体験やトラウマへのアプローチが有効です。

 

とはいえ、今すぐすべてを解決するのは難しいもの。

そこでまずは、日常の中で簡単にできる方法を試してみましょう。

 

気軽に試せる方法は

呼吸に意識を向けることです。

 

身体の反応をコントロールすることで

脳が落ち着き、冷静さを取り戻す手助けになります。

 

例えば

「4-7-8呼吸法」という方法があります。

 

これは、4秒間息を吸い、7秒間息を止め

8秒間息を吐くという方法です。

 

特に、人前に出る前や緊張を感じる場面では

これを試すと非常に効果的です。

 

しかし、急に実践するのは難しいこともあるので

日ごろから意識して行うことが大切です。

 

普段から呼吸法を意識して練習しておけば

いざというときにスムーズに実践できるようになります。

 

青空と四つ葉のクローバー

 


もちろん、これがすべての人に当てはまるわけではありません。
一人ひとり事情も背景も異なりますから
あくまで一つの視点として、参考にしていただければと思います。

 

YouTubeでも解説中!

この記事と合わせて

YouTubeでも同じテーマをわかりやすくお話しています。


「自分の中で何が起きているのか?」を知ることで

安心と理解が深まるはずです。
 

音声や映像で理解を深めたい方は

ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。


 

 

昔のように頑張れない…

それは怠けではありません

 

「昔みたいに動けない」
「やる気が続かない」
「もっと頑張れた自分に戻りたい」

 

そんな風に、もどかしい気持ちを抱え

自分を責めてしまっていませんか?

 

その感覚は

怠けではなくあなたの心と体が

自然な変化をしてきただけなのです。

 

窓辺のぼかし画像

 

「昔のように頑張れない」のは
当たり前のこと

 

 

私たちの心や体は、年齢や環境の変化とともに

自然に変わっていくものです。

 

それは、決して悪いことでも

劣っていることでもありません。
 

むしろその変化は、今のあなたを

守ろうとしている証かもしれません。

 

でもどこかで、
「前みたいに動けないとダメ」
「頑張れない私は価値がない」

 

そんな思いがあると

その変化をなかなか受け入れられず、
自分を責め続けてしまうのです。

 

「頑張ること」が
自分を守ってきたからこそ

 

 

「昔のように頑張れない」

という悩みの背景には、
 

「頑張ることで自分を守ってきた歴史」

があることが少なくありません。

  • 頑張れば認めてもらえた

  • 怠けると責められた

  • 弱さを見せるのが怖かった

そんな経験を積み重ねてきた方ほど、
「頑張る=自分の価値」になりやすいのです。

 

 

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かつて私も、「昔のようにサクサク動けない自分」にイライラしたことがありました。

 

 

自然な変化を受け入れる

 

いつものやり方が
通用しなくなったとき

 

 

かつての私も、今よりももっと集中力があり

スピード感を持って動けていました。
 

でも、年齢を重ね

心と体が変化してきたある時期から、
 

かつてのようなやり方では

うまくいかなくなってきたのです。

 

それでも無理やり

元のスタイルを貫こうとしたとき


体からはっきりと

「もう限界」というNGサインが出ました。
(その時の体験は、動画で詳しくお話ししています)

 

そのとき気づいたのです。

 

もう、昔の自分のやり方は

今の私には合わないんだなって。

 

 

頑張れない自分を「許す」ことから

 

 

「これくらいできるはずだったのに」
「前はもっとこなせたのに」

 

そうやって自分を責めるたびに

心はどんどん固くなってしまいます。

 

でもそれは、今のあなたに合っていない古い服

無理に着ようとしているようなもの。

 

もう、その服は

脱いでいい時期かもしれません。

 

カラフルな風船が青空に舞う
 

頑張れない自分を

そっと許してあげること。
 

そこから、心のやわらかさは戻ってきます。

 

今回のテーマについて

YouTube動画でもじっくりお話ししています。

 

  • なぜ「頑張ること」にこだわってしまうのか?

  • 頑張れない自分を責めないための視点

  • 心と体がラクになる“手放し”のヒント

公認心理師の視点から解説しています。

 

 

「頑張ること」だけが

あなたの価値ではありません。

 

今のあなたに必要なのは、
がむしゃらに進むことではなく

「ゆるめること」かもしれませんよ。

 

もし

「ひとりではどうしても抱えきれないな…」

と感じたときは、いつでもお気軽にご相談くださいね。


等身大のあなたで人と関われるようになるためのサポートを行っています。

右矢印詳しくはこちら

 

 

 

「え、また誤解された…」

その胸の痛み、ひとりで抱えていませんか?

 

「ちゃんと話したのに伝わらない」

「わかってもらえないと、胸がぎゅっと痛む」

そんな経験、多くの方がありますよね。

 

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中には、強い哀しみや孤独感として、長く残ってしまう方もいるんです。

 

 

日常の“あるある”に潜むサイン

 

家族の何気ない一言

職場での行き違い

友人の返事が素っ気なく感じた瞬間…。

 

多くの人は

「人間ってそんなものだよね」

と流せる時もありますが

 

いつも深く傷ついてしまうなら

心が助けを求めているサインかもしれないんです。

 

誤解された心、救いを求めるサイン

 

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人は誰も、完全に分かり合うことはできないんですよね

 

その痛みの心のしくみ

 

 

人は誰も、完全に分かり合うことはできない。

それを頭で理解しても

ズドンと悲しくなる時があります。

 

その根っこには、幼い頃に

「気持ちを受け止めてもらえなかった」

「見捨てられるかも」という記憶が眠っている場合があるんです。

 

だから今、誤解やすれ違いが起きると

命綱を外されたような不安がよみがえるんですよね。

 

 

今日からできる
心ほぐし3ステップ

 

▼事実を受け入れる練習

“人は完全には分かり合えない”を

まずは言葉として置くんです。

 

白黒ではなくグラデーションで受け止める練習です。

 

▼自分が自分をわかってあげる

その日の出来事より感情のメモを書きます。

「私は○○と言われて、胸がきゅっとした」

短文でOKです。

 

▼部分一致を見つける目

100%一致を手放し

伝わった一部に光を当てるんです。

 

「ここは分かってもらえたな」

を拾えると、心は確かに軽くなるんですよね。

 

 

続きは動画でゆっくりと

 

 

今回の動画では、
「人にわかってもらえない哀しみ」の背景と、
少しずつ心が軽くなるためのレッスンをお話ししています。

 

✔️ どうして人の言葉に深く傷つくのか
✔️ 「説明しすぎ」「あきらめすぎ」から抜け出すヒント
✔️ 自分をわかってあげる“感情メモ”の書き方

ゆっくりとご覧くださいね☕
 

きっとあなたの心にも

小さな「楽になるきっかけ」が見つかるはずです。

 

 

 

このチャンネルでは私が約1万人の方の心理相談にかかわる中で

人の心について理解したことや深めた人間理解についてお伝えするチャンネルとなっています。
右矢印心理師ろこさんの等身大心理学

 

 

「こんな話が聞きたい!」アイデアも募集中です。
ラインやコメントでぜひお寄せください。

 

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今日は、お寄せいただいているインナーチャイルドカードセラピスト養成講座上級クラス(旧プロセッションクラス、現Step2)のご感想を紹介します。

当ルームでは、
Step1でカードの意味をひととおり学んだ後に任意で進める上級クラスをご用意しています。

 

インナーチャイルドカード講座とセラピー

セルフセラピーに、あるいは占い的に使えればよいという方は、もちろんStep1だけでも十分にカードと親しんで頂くことが可能なプログラムですが、より心理セラピーとして実践的に使えるようになりたい方は、この上級クラスに進まれる方が多いです。

また他所でカードの意味をひととおりレクチャされた方で、
いまひとつ自信を持って使いこなすことが出来ていない方や
より心理セラピー的なアプローチに興味がある方も多数ご参加頂いています。

たくさんのご感想を頂いていますので、順番にご紹介して行きますね。

J.T様からのご感想です。

■このクラスへ参加した動機は何ですか?

カードを通して浮かび上がってくる心の声を引き出して、導いていくセラピーが出来るようになりたいと思いました。

また自分もこの講座を受けることで、自分自身と向き合い、気付きを得て癒されていけたらいいなと思いました。


■実際に参加してみてのご感想を自由にお書きください。

毎回、始まる前にそれぞれの近況や心境などを話す時間があり、自分も気になってたことなど話せたり、他の方のお話も聞けて、何よりそこからまたろこ先生のお話が聞けたので良かったです。

好きで興味あることを学ぶのはとても楽しい時間ですが、それを実践練習する時間となると、思うように出来なかったり…で、色んな自分の感情と向き合わされる時間でもありました。

心を扱う内容の講座だからこそ、理論を学ぶ中でも、実践練習の中でも、何かしら気づかされることがあったりして、自分自身の深い部分と直面する時間でもありました。

振り返るとあっという間に過ぎた期間のようにも感じますが、学び、向き合い、充実した時間でした。


■クラスに参加して一番良かったと思うことは何ですか?

心のより深い部分を引き出すセラピーの知識、スキルを学べたことです。

ろこ先生がされているセッションを紐解いて、理論的に説明して教えてくださるのでわかりやすかったです。

あと、オープンセッションを毎回見れるのも貴重な時間でした。

ろこ先生には、本当にお世話になりました。
ろこ先生から教わることが出来てすごく良かったです。ありがとうございました。


J.T様、ご感想をありがとうございました。
 

とても真摯にご自分と向き合われた姿が印象的でした。
クラスで体験・吸収されたことすべてがJ.T様の血肉となることでしょう。
これからのご健勝とご活躍をお祈りしています!

インナーチャイルドセラピスト養成講座Step2の詳細はこちら

 

 

 

「人の気持ちに寄り添いたいのに、

価値観が違うと共感できなくて心がモヤモヤ…」
 

「無理に『そうだね』と言って

かえって自分が疲れてしまう…」

 

本当に優しくありたいからこそ

共感は悩みのタネになりがち。


今日は、そのモヤモヤを

軽やかさに変える

『本当の共感』の使い方をご紹介します。

 

ピンクのハートを持つ手
 

『共感と同感の違い』が分かると

意見が違っても関係は悪化しません。

 

サムネイル

あなたらしく、やさしくつながれますよ!

 

『共感できない私』を責める前に…

起きやすい2つの罠

 

罠①

 

無理な同調で自分が苦しくなる。
本当は違うのに「わかる」と合わせ続けて

自己否定&疲弊。

 

罠②

 

賛成できない

=寄り添わない、になってしまう。
 

「同意できないから共感できない」となり

関係がギクシャク。

 

 

サムネイル

どちらも原因は
『共感』と『同感』の混同にあります。

 

温かい飲み物を共有する人々

 

【共感】と【同感】の決定的な違い

 

 

【同感(どうかん)】

・中心:自分の意見

・行為:相手の意見に賛成・同意する

・焦点:言っている内容が正しいか

・結果:意見が違うと成立しない/依存を生みやすい

 


【共感(きょうかん)】

・中心:相手の体験

・行為:自分の賛否を脇に置き、相手の感じ方を理解しようとする

・焦点:「いま、そう感じている」という事実

・結果:意見が違ってもいつでも可能/安心と信頼が育つ
 

例:「あの人が許せない!」

・同感=「そうだね、ひどい!」(賛成)

・共感=「“許せない”ほどつらかったんだね」(気持ちに寄り添う)

 

 

共感を“楽に”使う3ステップ

 

①一時停止

心の中のジャッジ(良い/悪い・賛成/反対)を

まずは一旦保留してみましょう。

 

相手を変えようとせず

「わかろう」とする気持ちだけで十分です。

 

②となりに立つ

自分の価値観を脇に置き

相手のフィルターで世界を眺めるように想像してみてください。

 

自分の中の正しさを少し横に置くだけで

見える景色が変わります。

 

③確認する

そっと気持ちを確かめてみましょう。

「こう感じたってことで合ってる?」

「それだけつらかったんだね」

「私の理解、ズレてたら教えて」

 

たった一言の確認が

本当の共感を生み出します。

 

ひらめき電球この3つを意識するだけで、
共感は「頑張ること」から「自然にできること」に変わっていきます。

 

窓辺のぼやけた背景

 

“同感にしない”共感フレーズ集

 

 

相手の気持ちを否定も肯定もせず

「あなたの感じ方を理解したい」という姿勢を伝える言葉です。

 

無理に「そうだね」と言わなくても

心を寄せることはできます。

 

 

「そう感じたんだね」

→ 相手の感情の存在をそのまま認める言葉。

 

 

「それだけ苦しかったんだね」

→ つらさの深さに共感し、否定しない安心感を与える。

 

「私の理解、合ってるかな?」

→ 理解したい気持ちを伝えながら、相手に主導権を戻す。

 

 

「そういう見方もあるんだね」

→ 違いを尊重しながら、対立を和らげる。

 

 

ひらめき電球どの言葉も、“同意”ではなく“理解のサイン”。
相手を変えずに、関係がやさしく整っていく魔法のフレーズです。

 

 

注意NG(疲弊と誤解の元)

・「わかる、わかる!」の連発

・すぐ解決案

・「気にしすぎ」

 

 

 

共感と境界線巻き込まれないための3つの合言葉

 

「共感」はやさしさの表れですが

境界線を引かない共感は“共倒れ”になってしまうこともあります。

 

■時間を決める

今日は15分だけ聴くね、など

 

時間を区切ることで、無理なく

「安心して共感できる空間」を作れます。
優しさを続けるための、やさしいルールです。

 

■役割を明確に

“聴く人”であって“解決する人”になりすぎない

 

「今は聴く時間」「助けるのは専門家や時間の流れ」

と区別するだけで、心の負担がぐっと軽くなります。

 

■セルフケアの合図をまつ

胸の圧迫感・呼吸の浅さ=休憩サイン

 

誰かの話を聴いていて、ふと息苦しくなったり

胸が重く感じたらそれは心のSOSです。

 

 

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やさしさを長続きさせる秘訣は

「相手も大事、自分も同じくらい大事」にすること。

 

それが“巻き込まれない共感”の第一歩です。

 

コーヒーを飲む2人の手とスマホ

 

共感を使うと起きる3つの良い変化

 

 

①自分が疲れにくい

(無理な同意が不要)

 

→ 「わかる」と無理に合わせなくていいから

心にゆとりが生まれます。

 

②意見が違っても関係は良好

(否定せず尊重できる)

 

→ 「あなたはそう感じたんだね」と受け止めることで

対立せずに関係が深まります。

 

③相手が安心して本音を話せる

(信頼が深まる)

 

→ 否定されない安心感が、心を開くきっかけになります。

あなたの存在自体が“安心の場”になるのです。

 

 

まとめ


賛成できなくても、共感はできる

  • 同感=賛成/共感=理解(別物)
  • 共感は「あなたはいま、そう感じている」を確認し受け止める姿勢
  • ひと言「合ってる?」を足すだけで、会話が軽やかに

 

今日のどこか一場面で

確認のひと言をそっと添えてみてください。

それが“本当の共感”の第一歩です。
 

 

サムネイル

このテーマについては、YouTubeでも詳しくお話ししています!
記事を読んで「もっと深く知りたい」と感じた方は、ぜひこちらもご覧くださいね。

 

▼動画はこちら