複雑な気持ちが「整理できない」と感じる時
「モヤモヤする」
「自分の気持ちが分からない」
カウンセリングでもよく聞く悩みです。
モヤモヤは
気持ちの正体がまだ不明な状態。
いっぽう複雑な気持ちは、
正体が少し見えているのに
矛盾する感情が同時に立ち上がって混乱している状態です。
「どっちが本当の気持ち?」と考えるほど苦しくなる理由
複雑な気持ちの典型が、
相反するAとBが同時にある状態。
このとき多くの人が、
「どっちが本当の気持ち?」
と答えを出そうとして悩みます。
多くの場合、AもBも
どちらも本当の気持ちです。
本当と偽物を見分ければスッキリする…
という構図ではないから、
答えが出ずに苦しくなります。
まず知っておきたい大切なこと:複数の気持ちは“自然”
たとえば
「食べたい、でも痩せたい」。
この2つは対立して見えるけれど、
どちらも自然な欲求です。
つまり、矛盾する気持ちがあること自体はおかしくありません。
むしろ人間なら当たり前。
苦しさの正体は「葛藤」だった
AもBも本音だと認めた瞬間、
私たちは困ります。
この困った状態が
「葛藤」です。
そして私たちは早くスッキリしたいから、
無意識に
「どっちかが本物で、どっちかが偽物であってほしい」
と思ってしまいます。
でも現実は、
どちらも本物。
だからこそ、
答えを急ぐほどループします。
複雑な気持ちを整理するコツ:白黒を急がない
ポイントはシンプルです。
「どっちも本当かもしれない」
と一旦認める。
そして、どちらかに片入れせず、しばらく
“中途半端な状態”に耐えてみる。
この葛藤をくぐると、
心の器が広がり、
白黒思考がゆるみます。
「理想か失敗か」ではなく、
「今の自分にとっての落としどころ」
を探せるようになります。
悩む前に“両方本音”を疑ってみて
「AかBか、どっちが本当?」
と自分に迫りたくなったら、
まずはどっちも本当の気持ち
という視点を思い出してみてください。
葛藤は苦しいけれど、
乗り越えた分だけ心は柔らかく成長していきます。
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