私は「学ぶ」ことが好きです。
私にとって学ぶことは、資格取得や何かの目的の手段というよりは、もっと人生に根ざした大切なもの、という感覚があります。
私にとって学ぶことは、「自分の世界を広げること」だと言えます。
学べば学ぶほど、私はどんどん自由になって行く感じです。
それはまるで、「呼吸」のようです。呼吸出来なくなると苦しいですよね？
学びはいつも私の身近にあって、呼吸するかのように、生きている間中、自然な欲求として求めるものなのだと思います。
さて、そんな私が、大切にしていること。それは、
学びのタイミングを逃さないこと、です。
学びにはタイミングがあります。
学び上手な人は、学ぶタイミングを逃しません。
タイミングを掴むにはどうしたらいいか？
それは「学びたい」と思った時を逃さないことです。
この時を逃さずに学ぶことは、非常に重要です。
学びたい！
と思いながら、学ばない代表的な理由は次のようなものっはないでしょうか？
・時間がない（忙しい）
・お金がない
・自由がない（子供が小さい等）
この中で私は、時間と自由は作るもの、だと思っています。
「いつか」「時間が出来たら」「自由になったら」が口癖の方へ。
「いつか」は一生来ません。
「時間」も「自由」も自然に湧いて出るものではなく、作るものです。
私自身、過去に何度か学びのタイミングを非常に迷い、先送りにしようか考えたことがあります。
理由は、
・これ以上忙しくなると大変そうだな
とか
・受講料が一気に出ていくとちょっと心細いな
とか
・夫に子供を預けて家を空けるのは気兼ねするな
とか、でした。
けれど、もう一度よく考えて、「これが私に必要な学びだと思うならば、タイミングは今だ」と思い、少し思い切って先送りにせずに踏み切ったことが何度もあります。
結果的に、それらはいずれも大正解。先に伸ばさなくてよかった、と思いました。
講座なども実は一期一会。
次に同じ講座が同じ条件で、いつまでもあるとは限りません。
自分自身も、絶えず変化してゆきます。気力・体力・健康など、今が一番若く、状態は良いのかもしれません。
「お金がない」も、私は手持ちのお金で払えるならば、それを理由に諦めることはしないことにしています。借金はしませんけどね。
そんなこんなで、私自身は、過去を振り返ると、
「あの時ちょと勇気を出して学んでおいて本当によかった」
と思うことがいくつもあります。
あなたが望む学びのタイミング、逃さないで掴んであげてくださいね、自分のために。
その少しの勇気が、あなたの世界を広げ、人生を豊かにしてくれます。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
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