ヒーリングやセラピーをしてもしても現実が楽にならないと感じていたら | 囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。


自分を取り巻く外的な世界は
自分の内的な世界(心・思考)の表われであり、
内的世界が変われば外的世界も変わる。

とはよく言われること。
私もそういうことがしばしばあります。

けれど、
もし、内的世界を変えることに取り組んでも、取り組んでも、
ちっとも自分を取り巻く外界が変わらないとき。

そのことに気づいたら、
よくよく考えてみた方がいい。

「自分は内的世界に逃避し続けていないだろうか?」

内的世界とふれあい、
自分を見つめ、精神的な成長を遂げることはとても大切なこと。

けれどその結果は、
必ず、自分の現実的な世界に反映されるはずのもの。

それがヒーリングであろうがセラピーであろうが、
取り組んだ結果は必ず現実の世界に表われるはず。
表れないとしたら何かがおかしい。

内的世界と外的世界を繋ぐカギとなるもの、それは「自分の行動」。

いかに行動するか?

どんなに内的世界の変容に取り組んだとしても、自分の行動が何ら変化していなければ、それが外の世界に反映されるはずもない。

だって私たちは肉体を持った人間なのだから。
行動するために、手に入れたこの肉体をどう使うのか?
いつも、そのことによって、現実はもたらされている。

ヒーリングやセラピーをやってもやっても、
ちっとも自分の現実が変わらない。
そう思ったときには、
自分に問いかけてみるといい。

ヒーリングやセラピーの結果、
私の行動は変化しているだろうか?
選択は変化しているだろうか?

ヒーリングやセラピーがうまく行って、
私たちの内的世界が変容しているとき、
私たちの行動や選択も必ず変化する。

もし、行動が変化していないのであれば、
その内的世界の探求は、
現実世界からの逃避になってしまっているのかもしれない。

ヒーリングをすれば、
セラピーをすれば、
自分の行動や選択が何も変わらなくても、
自分を取り巻く環境だけが、
夢のように変化する、ということは起こらない。


そのことに気づくことが、
その先の一歩へのカギになる。

内的世界の探求で得た気づきと変容は
現実の世界に持ち帰られなければならない。

とピーターパンも教えてくれています。
 



(インナーチャイルドカード 大アルカナVII ピーターパン)
 

 

セラピーとしてのインナーチャイルドカードの使い方をお伝えし続けて約15年!

 

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暗記しないで理解するカードの意味や

使い方にとどまらず

心理学や心理セラピーに関する知識をマンツーマンでレクチャーしています。

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