ある日のこと | 勇気のつばさ

勇気のつばさ

2歳11ヶ月の時に病気になり右片麻痺の後遺症が残った息子。

そのリハビリや日常を綴った日記のつもりが、生茶パンダ先生話に!!

このことは、ブログにのせるかどうか凄く迷いました。


先週、ゆうの一番の仲良しのお友達のママで、私の大事な友人の一人が二度と会えなくなりました。


家が近所のこともあり、おばあさんになっても一緒にお花見に行ったりお茶をしたりできるものだと思っていました。


が、それは叶わない夢となってしまいました。


病気のことも、幼い子供達をのこしていかなければならないことも、どれだけ心配し悩んだのだろうと思うと、

いたたまれません。


普通にあると思い描いている未来は、やはり確かなものではないのですね。


ゆうは「お父さんとお母さんといっしょにいられるだけでしあわせ」だと今回のことで言ってくれました。


私も、子供といられるということが、なんと幸せで贅沢なことなんだろうと・・・


結婚して10年、ゆうが生まれて8年、ゆうが病気になってから5年、この年月が過ぎるうちに忘れてしまっていた一番近くにあるシアワセを今再認識しています。