今日の息子妄想。 | 結局、好きな男子のことしか書いてない。

結局、好きな男子のことしか書いてない。

徒然つぶやいてます。BLネタメインかと。

道頓堀来たか。

そう来たかキスマイ~!!

大阪行くといつも梅田から道頓堀スルーしてあべのキューズモールに行っちゃう私ですけど・・今度大阪行ったら、道頓堀行って妄想しよ(笑)


妄想の需要、あったみたいですvv

コメント頂けると本当に嬉しいです。

内容的にコメントしづらいブログだと自分でも思うので、ペタでもコメントでもレスポンスがあると本当幸せですっ

吾郎×憲吾の時代が来てますね、息子は終わりましたがね(ノ_・。)

供給がなければ、自分で書いちゃえ!っていうのはゾロサンでもそうだったなァ・・(遠い目)


それでは、昨日の続きの妄想です!

自分のため、そして吾郎のためにも、吾郎との別れを選んだ憲吾は・・・

妄想劇場、スタートしますっ


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太陽は昇る。

大切な何かを失った絶望の朝でも。

何事も無かったかのように、地球は回り続けているのだ。


「吾郎が、休部届?先生止めなかったんすか!」


声を荒げる二年生をまあまあと落ち着かせて、神部はふーっと息を吐きだした。


「まぁ、あいつが決めたことだからな。どんな理由があるにせよ、俺はあいつを待つ。以上だ」


群がる部員たちを押しのけて、神部は部室を出て行った。


「えーなんか納得いかないっすよ」

「あいつも三船も、今が大事な時期だってのに・・吾郎の奴何考えてんだ」

「おい三船、お前吾郎から何か聞いてるか」


持ち上げていたダンベルを下ろして、憲吾は振り返る。


「別に何も・・」


それだけ言うと、再び筋トレを開始する。

その憲吾の顔からは、表情が消えていた。


消えてくれと、憲吾は言った。

そして吾郎は本当に、憲吾の前から姿を消した。

どうやら授業には出ているらしい。

憲吾は風の噂で、それを耳にした。

けれど、元々憲吾のクラスと吾郎のクラスは隣同士で、特別に授業が免除されている憲吾が自分のクラスに顔を出すこともあまりなかった。


ちゃんと生きてんだな、俺がいなくても。


きっと誰かとバカ話で盛り上がって、いつものように元気な挨拶をして昼飯を食ってる。


たるんでる奴を見つけたら喝を入れて。


最後にあの笑顔で励ますのだろう。


とびきりの、あの笑顔で。


吾郎がいなくても、憲吾の一日はあまり変わらない。

トレーニング、自主練、たまに実戦。

変わらないはずなのに、と憲吾は思う。


なのにどうして、世界はこんなに暗く見えるのだろう?


「三船、お前・・家でちゃんと食ってるか」


トレーニングの後、まだ肩で息をする憲吾に、神部は問いかける。


「・・どういう意味、それ」


憲吾は神部の顔を見ない。


「お前、この10日程で確実に痩せてるぞ。絞ってるとか、そういうレベルのものじゃない」

「るせェよ、そういうレベルだって」


吐き捨てるように言うと、憲吾は乱暴にグローブを外した。


「しかもだ、パンチにキレもない、重みもない、ここんとこずっと集中していないだろう」

「・・るせェって言ってんだろ!」


怒りに満ちた憲吾の瞳を見ても、神部は動じることはなかった。


「お前のことは、お前自身が一番理解してるはずだ」

「・・・!」


憲吾はグローブを投げ捨てると、足早に部室を出た。

神部の言葉が頭の中でリピートする。

そう、俺は分かってる。

自分がどういう状態か。

たった一つの欲求で、心全てが乱れて。

まともに眠ることもできず、食べることもできなかった。

消えてしまったものなど何もない。

自分の中にあるそれが、余計に色濃く姿を現しただけだ。


廊下の向こう

リングの上

校舎の屋上


吾郎が笑って、俺の名を呼ぶ。


そんな幻が


鮮やかに浮かぶほどに



「三船・・!」


中庭に出た憲吾を呼び止めたのは、一つ上の先輩で。


「吾郎が何してるか、分かったぞ」

「は・・いや、俺とあいつは別に・・」


関係ないからと、憲吾は言おうとしたけれど。

その言葉は先輩の一言に飲み込まれた。


「菅原ジムだ」

「え?」

「あいつ、お前のためにジムに通ってんだ」

「俺の、ため?」


わけが分からないと言う顔で、憲吾は先輩を見つめている。


「あいつが、トレーナー目指してんの知ってたか?」

「いや・・」

「お前はもっと強くなる、今は神部もいるしな。けど卒業した後、神部がお前のサポートをいつまでもできるわけじゃないだろ」


先輩は、一枚の紙を憲吾に差しだした。


「これ、週末の試合のトーナメント表ですよね」

「ああ、はっきり言って相手は海王にとっちゃ格上ばっかだぞ。俺達がまともに試合申し込んでも、こんな奴ら出てくるわけない」

「?じゃあ何で・・」


言いかけて、憲吾はハッとする。


「そう、吾郎だよ。あいつがジムのコネ使って、頭下げて、ようやく組んだ試合だ」


どうして・・


憲吾は、唇を噛んだ。


「何があったか知らねーけど・・あいつの気持ち、大切にしてやれよ」


トーナメント表の隅に書かれた言葉に気づいて。


憲吾は走り出していた。


自分に必要なものは絶対的な強さじゃない


誰かを愛する勇気


『世界を掴め』


吾郎の声が聞こえたような気がして。


憲吾はただ全速力で走っていた。




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ごろけん、か?(汗)

吾郎においては本人が登場さえしてませんね、今日の妄想(笑)

吾郎は憲吾に釣り合う男になるために特訓中&憲吾が少しでも手ごたえのある試合ができるよう奔走中だったのでした。

『世界を掴め』って、トーナメント表の隅っこに吾郎が書いてたらなと思いました。

だって憲吾は最終回で、『世界を掴む』って吾郎に宣言しましたからね!

そういう繋がってる感じも妄想しちゃいますね~~どんだけvv


では!