まずは畳を外して、
大炉用の畳を運び込みます。
炉に蓋をして、、大炉用に少し灰を出しました。
畳を運び入れて。
この色違いがいかにも大炉の季節を感じさせます。
何しろ、一年にひと月しか使わないので、畳が焼けていません。
大炉用の炉縁を入れて、、
この炉縁は、私からの寄付です。
全部を一人で揃えないという、ジンクスがあるとか、、?
それにしても大きいですね。
囲炉裏をモデルにしたとか。
普通の炉よりずいぶん違いますね。普通の炉が42.4cm
大炉は54.5cmとのことです。
ところで里山、先日三床山(みとこやま)に出かけました。
昔は、道も人に会うこともない山でしたが、、
平日でも、何人かの人が登っていました。
ということで、いわゆる「二床(にとこ)」山からの
高松に下り、、そこからの眺めです。
まずは三床山山頂、名前の由来である3つの祠です。
左手、二床山。中央のピークは烏が岳。
一個向こうの尾根です。
右は三床山左に、二床山がありますが、見えません。
眺めのいい一床山(「いちとこ」と言いたいですが、、
「いっとこ」という山名版がありました。
高松からの下り。アカマツの明るい尾根でした。
昔道のないころ、この下りで
猛烈なささやぶに突入。
真面目に遭難しかけました。
それを思うとこの道はありがたいですね。
それでは。