じきに2月、、大炉の準備です。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

 

まずは畳を外して、

 

 

大炉用の畳を運び込みます。

 

 

炉に蓋をして、、大炉用に少し灰を出しました。

 

 

 

畳を運び入れて。

この色違いがいかにも大炉の季節を感じさせます。

何しろ、一年にひと月しか使わないので、畳が焼けていません。

 

 

大炉用の炉縁を入れて、、

この炉縁は、私からの寄付です。

 

全部を一人で揃えないという、ジンクスがあるとか、、?

 

 

それにしても大きいですね。

囲炉裏をモデルにしたとか。

 

 

普通の炉よりずいぶん違いますね。普通の炉が42.4cm

大炉は54.5cmとのことです。

 

 

 

 

ところで里山、先日三床山(みとこやま)に出かけました。

昔は、道も人に会うこともない山でしたが、、

平日でも、何人かの人が登っていました。

 

ということで、いわゆる「二床(にとこ)」山からの

高松に下り、、そこからの眺めです。

 

まずは三床山山頂、名前の由来である3つの祠です。

 

 

 

左手、二床山。中央のピークは烏が岳。

一個向こうの尾根です。

 

 

右は三床山左に、二床山がありますが、見えません。

 

 

眺めのいい一床山(「いちとこ」と言いたいですが、、

「いっとこ」という山名版がありました。

 

 

高松からの下り。アカマツの明るい尾根でした。

 

昔道のないころ、この下りで

猛烈なささやぶに突入。

真面目に遭難しかけました。

 

それを思うとこの道はありがたいですね。

それでは。