真台子、大円真、そして花月 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

炉開き、都合で3,4回に分けて実施。

2,3人の少人数ごとにです。

 

 

それも無事終了。

 

炉の稽古も本格化。

まずは真台子の奥秘。

 

大円の真。そして午後は花月。

 

茶室はこんなふうです。

 

 

 

 

 

軸が変わってこの時期らしく

 

落葉両三片

 

 

 

 

落ち葉がハラハラ舞い落ちていく風情。

夏日が来たり寒かったりですが、立冬も過ぎて

それなりに寒くなりました。

 

 

花は、太神楽とオオバベニカシワ。

 

 

真ということで白磁に敷板はふちが矢筈。

 

芸術の秋、、先日、

さくら市ミュージアムに出かけました。

春の院展です。

 

よい企画を実施してくれる美術館で、

勝山城の跡地に立地しています。

そこからきれいに山が見えました。

 

ちょうど雨がもうじき上がるという時で、

上空はまだ雨雲。

 

西に高原山(釈迦岳、中岳、西平岳)がよく見えました。

そのうちに真っ白になるでしょうね。