番外編、山登り、日光の女峰山。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

タカポンの裏千家茶道教室入門

~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

 

関東平野からきれいに見える女峰山。

昨年は霧降から行こうとして足の不調から、

もうちょいのところで撤退。

残念な思いをしたので、今回は、裏口、

裏男体林道からの計画です

ここがスタート地点。

 

立派な林道、、でも登山者は「車禁止」

2時間以上、高低差もある林道歩きの開始です。

 

志津を過ぎるときれいな男体山。

裏側からのほうがきれい??

 

 

 

そしてやっと女峰の姿が見えました。

女峰と男体、、ご夫婦とか、、

生まれたのが大真名子。小真名子、そして太郎とか聞いていますが

 

ちなみに右端が女峰、はるかかなた、、

行けるんでしょうか?と思いました。

 

左は、帝釈。右、女峰。

右斜面を登る感じ、、ですかね。

 

やっと林道が終わり、沢に降り立ち、

分岐の道標。

ここからは樹林帯の登り、最初はなだらかな感じ。

あまり展望もなく、ひたすら歩きました。

 

しばらく行って、また沢。

ここを渡ると水場があります。

ここからは、急登!ぐいぐいと高度を稼いでいきます。

 

 

 

水場から登って、しばらくして小屋についてまた出発。

小屋を過ぎて、まずはガレ場。この辺は帰りは迷いしそうです。

帰り、下りは左手の小さな沢、そこから樹林に入る感じで、

気を付けようと思いました。

 

こんな感じのゴロゴロの石の急斜面。

彼方男体山。

ガレ場を過ぎ、また尾根にとりつき、

明治大ワンゲルの遭難碑を見て

ようやく着いた山頂。

樹林を抜けて突然でした。

 

男体、大真名子、小真名子。その向こうは、判別不能でした。

白く見える山もありました。

 

男体山とふもとのカラマツの黄葉。

 

 

彼方に日光白根。中央手前が帝釈でその後ろに隠れるように太郎??

 

赤薙からの尾根。でこぼこが多いですね。

 

さてさて早速下山。

ルートを外さぬように、、転ばぬように、

落石しないように、、ゆっくり下りました。

 

唐沢小屋付近に(当初女峰小屋と間違って書きました、訂正します)

祠と石仏、お不動様??

 

唐沢小屋。

水は少し下って先ほどの水場から。トイレなしです。

 

どこでも男体山がきれいに見えます。

信仰の対象になったのもよくわかります。

 

またまた男体山。

 

カラマツ林。

 

林道に戻り女峰を振り返る。木の陰です。

 

 

長い長い林道歩き、、

わずか100mですが登り返しが2度ほどありました。

カラマツの黄色がきれいでした。

 

木の間から太郎山

 

 

長い林道歩きでしたが、紅葉は見事でした。

 

という感じで、やっと登山者車立ち入り禁止の林道入り口に。

片道2時間ちょい。高低差100mプラスαの林道歩きでした。

 

 

まあ何とか女峰に行けてよかったです。

約9時間半、、、。お疲れさまということで。