軸が変わりました、そしてみちのくの紅葉(三ツ石山) | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

昨夜雁一聲

 

静かな夜に雁が鳴きながら飛んでいく。

その声を聞いたことがあります。

そんな情景を思い起こさせる軸です。

 

 

 

 

 

茶室はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

こうした花の入れ方は、残花と言うそうです

この時期、風炉も終わりを迎え、

秋の花たちをたくさんいけてあります。

花入は、宗全籠。

 

花は、

シュウメイギク、ワレモコウ、ミズヒキ、シュウカイドウ、

オケラソウ、ダンギク、ススキの7つです。

 

 

お菓子も作ったそうです。

錦秋と名付けたと言っていました。

秋の感じですね。

 

 

いつもの紅葉狩りは岩手三ツ石山。

ただ今年は、猛暑と残暑、

長引く暑さに葉も弱っていて、

あまりきれいではなかった感じを持ちました。

 

三ツ石山が見えてきました。網張温泉のリフト使用で

ここまで1時間半。

 

三ツ石小屋の周りの湿原。

ここがきれいでした。

 

 

遠く岩手山、手前は大松倉山

 

岩手山と三ツ石山斜面の紅葉。

 

八幡平方面。

 

もう少しすればもっと赤くなるんでしょうが、

今年は遅いです。

 

 

彼方に黄色く見えるのは湿原。

 

 

 

三ツ石小屋方面。

 

 

またまた大きく岩手山。右手前は、大松倉山

 

三ツ石小屋に戻って、

登り返して網張に戻ります。

 

きれいな湿原

 

 

大松倉山の登りから、

三ツ石山を振り返りました。

 

この後、国見温泉に泊まり

翌日は秋田駒です。