山歩き、、残雪のみちのくの船形山。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

大好きな山です、。

20歳頃から登り50年あまり。

 

飽きずに行っています。

特にこの時期、うるさいヤブも雪の下。

 

静かな山歩きには最高の時期です。

雪が少ないと聞いていて、、早めの4月に

出かけました。

 

 

登り始め、鳴清水あたりから雪が増えてきました。

 

 

結構多い感じ。

 

 

 

三光の宮付近は完全に雪の世界。

道標も頭がやっと出る程度。

 

 

樹林の向こうに船形山がやっと姿を見せます。

 

 

 

 

ブナの枝越しに山頂がかすかに。

 

 

 

 

升沢小屋泊まりの予定でしたので、

小屋に荷物を置いて、山頂への沢道を行きます。

 

 

 

急登の果てに尾根に上がると、見えてきた山頂。

小屋からここまで1時間弱。

 

後白髪山。

 

こちらは山形方面。

右端に、黒伏山。すごい岩壁の山です。

 

 

山頂から、中央三峰山、その左、北泉、泉ヶ岳

右は先ほどの、後白髪山。

 

 

山頂は強烈な風で、

そそくさと下山。風によろけながらでした。

 

 

こんな感じが好きです。

あとは沢を小屋目指して下ります。

30分もかからず下りました。

 

寒いので明朝はガリガリに凍り付く感じです。

 

 

そして朝。小屋からの朝日。

 

のんびり帰るのみ。

 

 

お世話になった山小屋。きれいな感じのいい小屋です。

 

 

 

 

ふり返ると山頂が見えました。

船の形の右が山頂。山頂の小屋も見えます。

 

 

 

ブナの森をのんびり下り、、。

 

 

 

 

いつの間にやら雪も消えて、、

ブナの新緑。

 

 

 

芽吹きです。

 

 

 

緑は段々濃くなって。

 

 

 

下りきった登山口のキャンプ場は、

 

雪解け水で沢がきれいに流れていました。

 

 

年も年ですから、いつまで来られるか分かりませんが、

山との一期一会。

 

健康管理、体力維持に努め、また来れたらいいなと思いました。

 

車を走らせ帰宅する途中、

バックミラーに船形山。

 

車を止めて撮影。

大和町からのきれいな船形山でした。