花桃の里、そして袈裟丸山。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

渡良瀬渓谷の左岸、

 

鉄道や国道の走る反対側の集落は、

昔、開拓のために入植したかたが、農業を諦め

きれいな花でみんなに喜んでもらおう,,と植樹。

それが今とてもきれいな花桃の里となっています。

 

 

道路沿いに植えられた花桃、、きれいです。

 

 

いつもですと桜も咲いたり、

足下に山野草も咲いたりで,さらにいいのですが

今年は,すでに散っていました。

 

 

たくさんの人もいました。

知る人ぞ知る、、という桃源郷。

 

 

彼方に見える山もきれいでした。

 

 

 

きれいですね!

 

 

 

 

この碑は,開拓団の新井さんという人が立てたもの。

この人の発案でこうした花桃の里が作られました。

感謝ですね!

 

 

花桃の里は,わたらせ渓谷鉄道の水沼駅から車で入りました。

 

 

その後、富弘美術館へ。

絵の美しさに感動。

 

ビデオで,富弘さんが自分の傷害を受け止められず

母親を罵った事が、あったと知りました。

富弘さんお母さんの悲しさを思うと,,涙が出ました。

いい絵がたくさん,心を洗われました。

 

美術館のテラスから。草木ダム。

 

 

翌日は,袈裟丸山。

登りはじめの笹原。

 

 

ふり返ると赤城山。

 

 

賽の河原手前で袈裟丸山が姿を現します。

前袈裟、後袈裟(あとけさ)、中袈裟、奥袈裟です。

 

山頂からかすかに見えた至仏山(右)と上州武尊(左)

 

少し拡大、至仏山。

 

山頂から下って,ふり返る。

 

小丸からふり返る。今年はこの時期にしては,雪がなかったです。

いつもは山頂直下の雪、凍結などで苦戦しますが、、。

 

 

小丸から連峰。

 

そして下りから,,ふり返って、、

 

 

年齢を考えると,いつまで登れるのかな,,などと

考えることもあります。

 

まあそこはそれ、、。

 

いただけるチャンスをいただきながら、、

登らせてもらいましょう。

 

と言う事でありがとさんの,花と山でした。