唐沢山城~大網城~そして唐沢山城(番外編、山歩き) | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

 

さて、前回の続きです。

唐沢富士からの道は、倒木とヤブ。

 

 

 

こういうところを迷いつつ勘を働かせ歩くのは好きです、、が

所々に、赤テープ。

 

問題集で問題の答えがすぐに見えちゃう、そんな感じで

少しガッカリ。

 

と言うことでたどり着いた大網城跡、荒れていました。

城と言うより、砦のイメージ。

井戸もないですし、

 

南東からの北条氏。

南西からの上杉氏の進軍を見張るものだったらしいです。

 

 

ここに建物があった、ようです。

 

 

 

南東、三毳山。こっちから北条!

 

そこから下って、きれいなため池のある山間へ。

 

きれいなところでした。

 

そして再び唐沢山城に登り返し。

 

 

 

 

 

 

これが防戦のための土橋。

 

 

下は溝が掘られていました。

今でこそ浅くなってますが、もっともっと深く、

この橋を渡って攻めるしかなかったようです。

 

そうすると弓矢で射られてしまう!

難攻不落でした。

 

ただし鉄砲が出てくるとこの堀切も

役立たなくなったと聞きました。

 

 

 

 

これが堀切。

 

戦国時代、15、16世紀の遺構が残され

唐沢山城はなかなかなものです。

 

これも堀切の遺構。

 

というわけで城跡巡りの山歩きでした。