茶箱から奥秘、行台子。そして里の秋。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

今日は茶箱の稽古。

 

 

 

 

正面にお稽古で使う茶箱や茶碗

 

 

 

鉄瓶

 

 

全体はこんな感じですが、、この後、明後日の稽古の備え

軸も取り替え、行台子も運びます。

 

 

 

花は、シュウカイドウ、ヌスビトハギ、アカバナユウゲショウ

ヤバネススキ、茶花ホトトギス

 

 

 

シュウカイドウ、その下に茶花ホトトギス

 

上から見たヌスビトハギ。

種がついていて、その形が盗人の足跡に似てるというところから

命名されたそうです。

 

 

 

下の方にアカバナユウゲショウ

 

 

 

ところで、散歩道で見た葛の花。

わりときれいでした。痛み易い花ですけど。

 

 

これは山で見たオケラソウ。白バナです、まだまだ咲かない感じです。

 

田んぼもすっかり稲穂をたれて、、取り入れも間近。

小麦も品薄、円安の影響で、5割くらいあがるのでは、、

米に頑張ってもらいましょう。

逆に、日本の農業、日本酒など売り込みのチャンスにしたいですね。

抹茶も!

 

と言うことで、まだまだ今日あたりは暑かったですが、

朝晩は涼しくなってきました。

 

師匠は今、明後日の稽古のため、茶室で準備中。

明日は、半澤鶴子先生の南方録の講義と料理教室。

佐野市飛駒町、吉祥の里でです。

 

忙しいですね。月曜の茶事に始まり、、

茶人暇なし、という感じです。

 

それでは。

ウクライナに平和が戻りますように。