春ではありますが、、、。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

ウクライナ、、、結局,力で抑えて勝ったもの勝ち??

 

となると、誠にいやらしいやり方ですね。

 

怨念を残したままの支配は、長持ちしないと思うんですけど。

 

昔の衛星国とか言われていた国、あるいは,連邦を構成した国も

ロシア離れにむかうのではないかと、、思うんですけど、

それでますます,「力」支配??

 

さて、、話は,すみません、今の茶室。

軸が変わりました。

 

 

心廣體胖春  

心広く,体(體)ゆたかな春。

 

 

 

花は,梅とツバキ。

 

 

 

 

翌日は

こんな感じにもなっていました。

 

 

梅が花開き、。

 

 

 

 

そして「のりこぼし」

 

 

お水取りにちなんだ趣向で、

お世話になった先生からいただいたツバキの花の造花。

 

お水取りの僧が,供花を作る際に糊を

こぼしたような模様に,,そんな模様のツバキ、その造花です。

 

お水取りですね、東大寺二月堂。

春を告げる儀式、大松明。

 

 

春ですね。

 

 

釣釜を入れてこんな感じです。

 

 

 

炉縁は,遠山。

 

山の模様が入っています。

 

 

天井は,釜が重いので天井裏で補強してあって、

かなり重いものでも下げられるようになっています。

 

 

近くの耕作放棄地では、

あるじを忘れないで,梅が満開。

 

 

こんなのどかな光景に,酔えるのも平和だからこそですね。

 

どうなるか分かりませんが、、ウクライナの平和を祈りたいですね。

批判勢力を認めない政治は怖いですね。