家元様の初釜中止、記念品をいただきました。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

何回か、ご招待を受け,参加していた、

家元様の初釜。

 

今年は残念ながら,中止。

三千家で足並みをそろえ、

東京の感染状況、緊急事態宣言に合わせての

決断だったと思います。

 

 

と言うことで,先日、

記念品が届きました。

 

いつもの盃、扇子、お菓子などです。

 

 

 

 

苦渋の決断だったと思います。

 

いろいろなところに影響でているコロナ、。

 

昨年の今頃、中国からのたくさんの旅行者、、。

 

そこから世界に広まった事は,間違いないでしょうけどね。

 

 

まあ、原因探し、犯人捜しをしても、

詮無きことかもしれませんが、

 

正確な情報と、言論の自由は、、いかなる場合においても

必須ですよね、、。

 

とにかく,早く収まるようにです、、。

 

さて、初釜後、片付けと、お稽古の準備を進めています。

 

 

 

 

茶室は、あっという間に変わっていました。

柳がそのままですが、、。軸も、変わり

 

松高白鶴眠

 

 

普通の稽古

 

 

 

 

そして、棚も準備。

誰袖棚、淡々斎好み。

 

 

花入れは、笛の形。

 

花は、土佐ミズキと、数寄屋侘び助。

 

こんな感じの笛、、。

 

 

そしてまた、それも変わって、、

奥秘の稽古です。

 

いつもの真台子に黒の炉縁。

 

軸も変わって、

 

 

柳は外しました。

 

 

 

雪中松樹青

 

雪の中で緑を映えさせる松の木、、。

紫野、大亀 老師。

 

あくまでも、1,2人で。ウィルス対策をしての稽古。

 

なかなか収まらないですね。

緊急事態宣言、、と言っても、どこか緩んでしまったのでしょうか、、

 

「収まりますように」しかないですけど。