透木釜から風炉の季節、三度目の湿灰作り、山のアカヤシオは裏作のようです。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

連休のこの時期、

意外にも湿灰作りに向いているとのことで、

 

三度目の湿灰作り。最後まで残った炉の灰を

洗って作りました、というか、

作っていました。師匠がです。

 

 

こんな感じ、いつものようにです。

今回、気温のわりに湿度があったらしく、

乾き方が、不十分で2日かかりでした。

 

一日おいて生乾き。紅茶、丁子でしっかり色つけして

腐敗防止の除菌。

 

やっと完成、2日がかりです。

湿灰用のふるいの上で、こしながら最後の仕上げです。

 

 

茶室はこんな感じで

この時期らしい軸が、かかっています。

 

三級浪高魚化龍龍

鯉の滝登り、、龍になる話ですね。

 

 

花は、センダイハギとオオバベニカシワです。

ただしこの時、軸はまだ替えられていません。

したがってちょっと色違いです。

 

つい一昨日まで。炉がありました。透木釜です。

 

稽古後しっかり灰を出して、畳を入れて、、。

 

軸はまだ、替えていません。悪しからず。

 

 

一応、5月の稽古は未定ですが、

許状が届いていて、そのお弟子さんに

許状をお渡しする儀式、、引き継ぎの茶事を、

どうするか、、ですね。

 

料理の予定はこの前、半澤鶴子先生の

ホームページから勉強した料理ですが、、。

 

こういうのを予定して、試作してみたそうです。

すみません、写真は逆で、タケノコが下、広がったタケノコが下向きになるそうです。

訂正です。

 

良い具合に言ったようで、賞味しましたが、

上品な良い味でした。

 

 

引き継ぎの茶事。

短時間、換気、マスク着用、濃茶なし、、

もちろん少人数で。。やる、かですね。

 

 

自粛自粛ですが、裏山ともいえる唐沢山。

山ツツジがきれいでした。

 

 

神社への参道。

右の奉納旗。舟木一夫さんです!!

あの舟木さんと思うんですけど、、?

 

 

小高い山の割には、2ヶ所、井戸があります。

よく水脈を見つけましたね。

 

 

もう一つの裏山、、?

熊鷹山は林道の通行止めが1年以上続いていますが、

自転車利用で行きました。

 

山肌の芽吹きがきれいでした。

 

ヤシオは今年は裏作、、あまり咲いていませんでした。

麓の蓬莱山は、新緑、モミジがきれいでした。

 

花のない尾根道。

 

きれいな新緑。

 

 

 

コロナ、、相変わらず、休みもあって東京の数は減っていますが、、

検査数が少ないのでなんとも言えませんが、、

 

それにしても、何であんなに検査数が少ないのか、、

何で海外で無償配布して使わせているアビガンという薬、

もっと使えないんですかね?素人判断ですけどね。

 

少しでも早く症状が治まった方が、

お医者さん、看護師さんの負担も減るのでしょうけど。

 

とにかくお医者さんの、看護師さんのお世話になり

負担をかけないように、、自粛、自粛で、、あと一ヶ月、頑張りましょうね。

図書館も閉館で、、本代が増えました!

 

それでは。