[コピー]通常のお稽古の開始。花月、灰型、など。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

以前書いたものにミスが見つかり訂正したら

新しい感じでアップされてしまって、、。すみません。

軸の字が、樹でなく植だったんですけど、、。

渡欧ところで訂正番です、あとは変わっていません。

 

今の茶室。

 

 

軸は、「雪中松植青」

植は樹の意味で使われているようです。

 

 

 

花はやっと咲いたスイセン。

凜とした風情です。

 

 

唐金の花入れ、塗りの敷板。

「真」の姿とか。

 

 

 

今年は暖冬で、雪が少ないとか、

夏の水不足が、心配ですし

異常気象では、オーストラリアが大変です。

 

 

少し前までは、軸は

「萬々歳」でした。

 

 

軸は割と、手が込んでいるというか、格調高いそうです

 

これは、

貼り風袋と言うそうです。軸の紙についています。

 

 

もみ紙で、しわしわしています。

 

 

 

大徳寺八代管長  太田毎巌 老師

每の字は正式には、日が偏になっていますけど、、この字が出ないので

すみません、、日毎なんですね。

 

 

何しろ、万々歳ですから、

いつもは無事といっしょに、年末にもかけるのですが

今年は、1月も使ったそうです。

 

日日是好日  

 

万々歳と生きていきたいものですね。