茶花のあれこれ、、。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

ここのところ炉を出すので忙しく、

 

師匠は、ちょっと疲れてピリピリしそうな感じですが、

なんとか落ち着き、

 

さて今度は炉開きです。

その前に、いろいろの花を紹介します。

 

 

もしかしたら以前にも紹介した菊と白のフジバカマ。

 

 

シュウメイギクとホサキナナカマド

 

 

 

シュウメイギク

 

ところでいやに花が並びましたが、これは、花月のもの。

三友と言うものとのこと

 

5人の皆さんがそれぞれ花を生ける、、と言う趣向です。

 

こんな感じでした。

 

バランス的にどうかな、、と言う事で、いくつかあとで修正も入ったようです。

 

 

その時の茶室。まだ風炉でした。棚は、寿棚、と言うそうです。

水指は、御深井窯(おふけがま)とのこと。


 

掛け花入れには、ミカエリソウとミズヒキ

 

 

これは別の日に、白のフジバカマとジョウロウホトトギス。

これは夏の暑さが難しい、、。蒸れてしまって、枯れやすいです。

来年はもっといいものを咲かせます!

 


 

キキョウと赤いのは、ちょっとわかりませんでした。洋花かも知れません。

頂き物です。花月でたくさんの花を使うので、。

 

 

これからは椿が使われるようですが、いつものように、西王母は既に咲き始め

いつも使った初嵐は、、枯れてしまって、トホホです。

 

寒かったり暑かったり、川の氾濫があったり、、我が町も大変です。

皆さんも、ご自愛の上お過ごしください。