12月、寒さも本番。茶室の軸も替わりました。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

やはり冬ですね。さむくなりました。

 

茶室はこんな感じで,軸は

 

冬嶺孤松秀

 

 

 

なかなか立派な書ですよね。冬の山、,雪も積もって、

そこに一本の松、

寒い感じの情景ですが,,それがまたぴりりとしていいのでしょうね。

 

花は、、、、こんな感じ。

 

 

大きく見ると、、

 

 

黒の実は白のヤマブキの実です。

ピンクの花は、椿。やぶ椿だそうです。

 

初釜のお手前の稽古も始まり、

真台子が置かれています。

 

 

ところで,中央右手奥の枕のようなものは、、

膝を痛めないように新たに購入した、枕。

 

とある所のお茶事にでかけ 

そこで置いてあり早速購入。高岡とか言う

そのメーカーのもの。こじゃみ枕でしたっけか??

 

おしりにも優しくいいようです。

椅子やら,おしり当ての台やら、いろいろ用意してありますけど。

膝は大事ですから。

 

このところ師匠は,結構忙しそうです。

先々週は,近くの有名な庭園の,これまた立派な茶室での

淡交会のお茶会に出かけ、(珍しく,お茶会に出ました)

翌日,お仲間のお茶事。

口切りの茶事でした。

そして翌日は、花月の研究会。

先週は、淡交会のお茶会のお手伝い。

 

忙しいですね。疲れがたまらなければいいのにと,思います。

皆さんもご自愛ください。私も風邪をひきました。