炉開きも終わり、今日は真のお稽古。花入れも敷板も真のものです。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

炉開きから一週間、寒くなってきました。

 

また5時くらいで薄暗くなり、

冬の訪れを感じます。

 

今日は,真台子のお稽古。

 

その前に普通の稽古もありましたから

私と師匠でえっちらおっちら、台を運んで

準備しました、、。

 

これが今の茶室。

 

 


 

 

 

そして花は、椿に照り葉、今日は,ヤマボウシの紅葉したもの。

 

 

 

真のお稽古と言うことで、、

 

最近知ったのですが,この場合花入れは真のもの、、白磁、です。

 

敷板も真のもの、塗り物で,端が矢筈、、切り込みが入っています。

こんな感じです。

 

端の所の切り込みの感じを撮影するのに苦労しました。

 

ストロボをつかったので反射しています。

 

 

いろいろな約束事があるんで,門前の小僧である私も、

 

備前だから,,塗っていない板、とか覚えてきました。

 

ところで皆さんは,婦人画報10月号は見ましたか?

 

 

師匠は,宮城の峨々温泉で,パラパラとみて面白そうと思い、

バックナンバーを注文。

 

ところが既に手に入らないんですね。

アマゾンでは4000円くらい,,古本に値がついていました。

 

こうなると知っていたら,あらかじめ10冊もかって

皆さんにお譲りしたんですけどね、

もちろんもうけなしで!

 

図書館の予約で読もうと言うことになりました。

あの映画が元でお茶人気が出るといいんですけど、、

 

今ははやらないかも知れません。

あのまったり感、,そこがいいんですが、

若者には受けないかなぁ、、、。

 

と言うことで,風邪などひきませんように、。

 

私と師匠はインフルの予防注射を

受けるか受けないかで悩んでいます。