いよいよ炉開きです。なぜかおしるこ付き。お正月みたいなもんだからでしょうかね。
茶室はこんな感じです。
花は西王母、ズイナの照葉。
茶壺、11月に、初摘みしたお茶を、11月に口切りをするということで添えてあります。
実はこの少し前にも、こんな感じで飾ってありました。
軸は定番。「瑞気高堂に満つ」です。
ちなみに今日の花入れは、備前。前のものは竹です。
備前、伊部(いんべ)、織部、瓢(ふくべ)、、の3つの「べ」、「三べ」を使う、とのことです。
今月の淡交にも載っていたとか。
軸の拡大版。
ツボの拡大版。この紐の結び方、これも絶妙。タカポン先生はこの結び方、解き方、、壺飾りなんかシッカリやっています。結び方も、手前が、真、向かって右が行、左が草の結び方とか。
炉縁もきれいな模様付き、、青海波、というそうで、、色々あるんですね。
お疲れ様でした。亥の子餅もお手製で、大変そうでしたね。
ということでご報告。