またまた茶室の軸が変わりました | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

立て続けですが、、、また茶室の、軸が変わったので、ご紹介です。


まずは茶室の全体の雰囲気は、こんな感じです。






軸は、





くもゆうゆうみずせんせん、「雲悠悠水潺潺」なんですけど、文字のほうがどうも出てこないです,ワープロにはない字なのでしょうか。と思いきや、、出てきました。そもそも私最初、せいせいと思ってましたが、、、センセンとのこと、、。今聞いて訂正してます。


そして7月中は、まだ見たこともないお弟子さんもいるとのことで、織姫の糸巻き。

こんな感じです。





そして、花は、




花入れは、ぶりぶり香合(お正月に使う香合)の形になっている籠花入れ。

花は、白の桔梗、キンミズヒキ(花はまあ綺麗ですが、この実、種が誠にたちが悪く、服にくっついて取れないこと取れないこと。子供の頃はなぜか「どろぼう」と言って毛嫌いしてました。庭に植えたら増えること増えること。雑草、野の花は強い!!!)

そして、シュウカイドウ。

今年はみんな花が早く咲いています。

我が家のサギソウももう咲きそうです。フウランもウチョウランも早々咲いて、終わりました。



釜付近のしつらえはこうで、いろんな道具やら、足が痛い方のために、腰に当てる小さな台があります。お膝は大事にしないといけませんね。




最期ですが、いつも惚れ惚れする、タカポンさんの灰形の見事さ!

お上手!




当たり前ですよね、稽古が終わると毎回作っているんですから。

力の入れ具合、抜き具合の微妙さが難しい!!!


というところで、この辺で